2025年12月5日金曜日

【あつぎ保育園ホサナ】公園での大発見

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保育活動報告

 YMCAあつぎ保育園ホサナでは、イエス・キリストの教えに基づき以下の事柄を大切にしています。
○子どもの主体性を育む保育
○自然にふれ、健康な心と体と豊かな感性を育む保育
○さまざまな活動や遊びを通して子どものやってみたい気持ちを大切にする保育
○違うことの大切さを認める保育
○仲間と共に育ちあう保育

 今日は乳児クラスの様子を掲載したいと思います。


この日は、落ち葉や枝など自然物が沢山ある公園へ
到着するとすぐに、バケツの中は落ち葉でいっぱいに
溢れるくらいの落ち葉を集めて…何かが始まる予感

一方では、木の枝を集めて重ねて、焚火ごっこの始まり
暖をとっていると、どこからか「お腹が空いたね」と
みんなで、食べ物探しの探検に出発する事に。


木の根は、迷路のようになっていて
転ばないように、美味しい物を見逃さないように…
慎重に、ゆっくりと・しっかりと歩いていると

「あれ?」この穴はなに?
木に開いた穴を発見。

穴の中に何かがいたようで、「おーい!」と何回も呼びかける様子が…
よく聞いてみると、「アリさーん!こっち!」とアリの家族に遭遇。

アリに美味しい物が沢山とれる場所を教えてもらい
そこへ行ってみると…




魚が釣れたよ!お芋がとれたよ!と
お腹いっぱい食べ満面の笑みに。

この季節、自然物が公園にたくさん溢れています。
葉っぱ一つを取ってみても、いくつもの見立て遊びが展開されていきます。
私たち保育者も、イメージを膨らませながら
子どもたちと一緒に見立て遊びを楽しんできたいと思います。

YMCAあつぎ保育園ホサナ 三留、大宮

2025年11月18日火曜日

【あつぎ保育園ホサナ】いろいろ見つかる秋探検!


  【あつぎ保育園ホサナ】地域活動実施報告 

11/5(土)に地域活動「わくわく自然あそび」を開催しました。

「地域で暮らす幅広い年齢層の子どもたちで集い、
自然に親しんだり異年齢交流を楽しんだりできる場所を作りたい。」
というねらいで開催しているわくわく自然あそび。
今年度の第4回は12名の子どもたちが参加し、七沢森林公園へ行きました。
山はすっかり秋の雰囲気…ということで、
今回は秋の自然を探しに森林公園の中を探検へ出発!
ドングリや落ち葉、形も色も様々です♪みんな夢中で探していました。
「これはドングリじゃなくてクリだ!!」
イガ栗が落ちているのも森林公園ならでは。
子どもたちは各々痛くない触り方を編み出していました。
「私の顔よりおっきい葉っぱあったよ♪」
歩き進むと、エリア毎に新たな発見があります。
次は何が見つかる…?わくわくしますね~!
「ほら、クマがいそうな道があるよ」
茂みの中に獣道を発見。
今年はちょっと、、、笑い話では済まなそうな話題です…。


今回は自分で集めた自然物を使えるクラフトコーナーを開設しました。
クリスマスリース風の飾りや本のしおりなど、
子どもたちの発想で自由に作ります。
「それどこに落ちてたの?欲しい~!」
「あっちにあるから拾いに行こ!」
作品になると自然の色や形が映えますね!

こちらは虫取りグループの子どもたち。
朽ちた大きな倒木を見つけて何やら相談中…。
「こういう木の中にはクワガタいそう!」
「手じゃ割れないから道具が必要だね…」
「出てきたー!」
枝を駆使して掘り進んでいると、何かの幼虫が!
図鑑を開いて調べますが、特定はできなかったようです(笑)
友だち同士で協力や工夫をしながら遊ぶ。
自然の中には天然の教材が沢山ありますね。

「おにぎりおいしい~!」
遊んだ後はおにぎりタイム。
暖かな日差しが心地良く、外遊び日和な一日になりました。

 秋真っ盛りな自然の中へ繰り出し、今ならではの自然物や生き物との出会いを楽しんだ子どもたち。街中の公園では見つからないような出会いが沢山ありました♪身近な図鑑や動画の世界では知っていても、実際に目にして触れてみて初めて分かる感覚…。そういった五感を活かした体験を大切にしていきたいと思います。

 次回のわくわく自然あそびは1月17日(土)を予定しています。こちらの活動には地域にお住まいの年長~小学生のお子さんまで、どなたでも参加していただけます。ぜひ遊びにきてくださいね。
YMCAあつぎ保育園ホサナ 加藤

2025年10月31日金曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】お芋ほりに行ってきました!

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保育活動のご報告

 YMCAあつぎ保育園ホサナでは、イエス・キリストの教えに基づき以下の事柄を大切にしています。

○子どもの主体性を育む保育
○自然にふれ、健康な心と体と豊かな感性を育む保育
○さまざまな活動や遊びを通して子どものやってみたい気持ちを大切にする保育
○違うことの大切さを認める保育
○仲間と共に育ちあう保育

10月24日(金)に保育園バスに乗ってお芋掘りに行ってきました。
「どんなお芋が掘れるかな!?」「大きいお芋とれるかな!?」と期待を胸に畑へ!
楽しみにする気持ちとはうらはらに、雨がパラパラ降ってきてしまい・・「雨が酷くなる前に掘ろう!」とみんな張り切って掘っていました。

お芋が見えてきたね!!もっと姿が見えるまで掘ろう!
あちこちで「大きいお芋出てくるかな!?」とワクワクしながら掘り進めるみんな。
採れたよ!!
お芋掘り中にカナヘビ見つけました!!



まだ掘ってない場所だね!!みんなで力を合わせて掘ろう!!
最後はお芋と記念写真。

普段中々触ることのできない土の感触・匂いを五感を使って経験することが出来ました。
大きいお芋、双子のお芋、小さいお芋、それぞれありましたが自分で掘ったお芋をとても喜んでいました。土の中には芋虫や様々な虫がいたので虫が怖がる子もいましたが、お芋の姿が見えると「取りたい!!」頑張ってお芋を引っ張る姿も見られました。
帰りのバスの中では「何にして食べようかな!?」とわくわくした気持ちでいっぱいでした。サツマイモを収穫して食事する一連の流れを経験出来、子どもたちも楽しさと美味しさを感じられた日になりました。

YMCAあつぎ保育園  藤井





2025年10月27日月曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】豆苗が育ったよ!

 【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保育活動報告

 YMCAあつぎ保育園ホサナでは、イエス・キリストの教えに基づき以下の事柄を大切にしています。
○子どもの主体性を育む保育
○自然にふれ、健康な心と体と豊かな感性を育む保育
○さまざまな活動や遊びを通して子どものやってみたい気持ちを大切にする保育
○違うことの大切さを認める保育
○仲間と共に育ちあう保育


 「食育の取り組みで、園庭がない中で野菜を育てるにはどうしたらいいのか?」
隣の本館でピーマンを育ててみることにしました。しかし、暑さもあり中々育たず、、、
育てていく中で、子どもたちは、水を毎日あげる事の大切さを知りました。
失敗から学んだ結果、今度は室内で育てられる野菜はないかな?とみんなで考え、豆苗を育ててみることにしました。

育てる前の匂いはどう?
                           毎日水をを変えるよ!
ぐんぐん伸びてきたね!
収穫してみよう!

収穫してみんなの前で焼いたよ!
匂いはどう?おいしそうな匂いがしてきたよ。
             おやつの時間に美味しく食べました。
 

 9月中旬から室内で豆苗の栽培を始めました。最初は「なかなか伸びないね」と様子を見ていた子どもたちも、毎日水を替えて観察するうちに、少しずつ成長していく様子を楽しみにするようになりました。収穫した豆苗は、ホットプレートで目の前で調理。「いい匂い!」「おいしい!」と大喜びで、野菜が苦手な子も思わず一口。身近で成長を観察でき、育てたものを自分で食べる喜びを感じられる、貴重な体験となりました。

                        YMCAあつぎ保育園ホサナ 日橋


2025年10月20日月曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】チャリティーランに参加しました

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】チャリティーランのご報告

10月18日(土)に横浜臨海パークでチャリティーランが行われました。
今年は、5歳児クラス全員で現地に行き、走者・応援に分かれて参加しました。


「チャリティーラン」とは・・・

発達に課題を持った子ども達、全国の障がいを持った子ども達を支援するためのプログラムです。

横浜YMCAでも毎年 横浜のみなとみらいで実施され、皆様からの温かい応援をいただいております。



  朝から良い天気☼ 走者も応援も頑張ろう!
    
  気合を入れて、オー!

応援も準備万端!

がんばれ!がんばれ!

 
お弁当おいしかったよ

                      
                         みんながんばったね

リレー形式で行われたチャリティーラン。一人ひとりが、精一杯走ってバトンを繋ぎました。みんなで声援を送り合い、様々な方たちと楽しい時間を共有することができました。

集められた参加費、ご寄付は障がいのある子どもたちが様々な体験活動をするための資金として活用させていただきます。ご協力してくださったみなさまありがとうございました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ 三留  



2025年9月26日金曜日

【あつぎ保育園ホサナ】草むらも水辺も満喫!

  【あつぎ保育園ホサナ】地域活動実施報告 

9/20(土)に地域活動「わくわく自然あそび」を開催しました。

「地域で暮らす幅広い年齢層の子どもたちで集い、
自然に親しんだり異年齢交流を楽しんだりできる場所を作りたい。」
というねらいで開催しているわくわく自然あそび。
今年度第3回は13名の子どもたちが参加し、七沢森林公園へ行きました。

まずは公園入り口で自己紹介と、約束事の確認時間。
ホサナを卒園した子が小学校の友だちを誘って参加♪ ありがとう!
危険生物と出会った時の対処法は、詳しい子どもたちが教えてくれましたよ。

今日は何して遊ぼうか?という問い掛けに
「虫捕り!」「ザリガニ釣り!」と意見が分かれました。
「そういう時は時間を分ければいいんじゃない?」
みんなが納得の意見が出ました。まずは虫捕りに出発!

草原へ行くと、そこは虫捕り天国♪
次々に虫を捕まえる名人たちの姿を見て、みんな刺激を受けます。
どこにいるかな?種類は何だろう?子ども同士の会話も弾みます。
今回の参加者プレゼントは(虫メガネ)でした。
見つけたのは野草の葉についた雫。「宝石みたい!」
「すごい大きな葉っぱ!」「私こんなの初めて見た~」
森林公園ならではの発見が次々とありました。

草原エリアを楽しんだら、池の周りへ移動!
早速ザリガニ釣りの仕掛けを作って釣り始めます。
「俺、ザリガニ釣りずっとやりたかったんだ!」
今回初参加の子も、周りを観察しながら頑張っていました。
「僕も今日初めてザリガニ釣ったんだよ♪」
初めての体験はいつだって嬉しい瞬間ですよね。
腕に覚えのある子が不慣れな子をアシスト。
頼まれる前に網やケースを持って駆けつける姿も…笑
頼もしい限りです!

それぞれの遊びを楽しんだ後はお昼ごはん。
初めましての子も、一緒に過ごせばすぐお友だちに♪

 仲間たちの意見も尊重しつつ、それぞれ自然の中でたっぷりと楽しんだ子どもたち。知識と経験豊かな子が不慣れな子を積極的にサポートしたり、手本となったりして遊ぶ姿は素敵な光景だと改めて思います。知るだけなく自然の中での遊び方を互いに伝え合える場所として、今後も主体的に野外活動を楽しめる機会を作っていきたいと思います。

 次回のわくわく自然あそびは11月22日(土)を予定しています。こちらの活動には地域にお住まいの年長~小学生のお子さんまで、どなたでも参加していただけます。ぜひ遊びにきてくださいね。
YMCAあつぎ保育園ホサナ 加藤