2015年5月29日金曜日

給食に「新じゃがの甘辛煮」を出しました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナ食育活動のご報告

 初夏の到来を告げる、新じゃがいもがお店に並ぶ季節がやってきました。が新じゃがいもは、冬に植えたじゃがいもを通常の収穫期である秋よりも早く収穫したもので、皮が薄くみずみずしい食感が特徴です。皮が薄いのでそのまま食べることができます。

 3月初旬、九州地方から収穫されたものから出回り、6月まで各地の新じゃがが順に市場に出てきます。じゃがいもはビタミンCを多く含む野菜。その中でも収穫直後の新じゃがは特にビタミンが豊富です。

 「野菜の栄養とうまみは皮の付近に多く含まれる。」と言われます。新じゃがいもは皮が薄く、皮ごと食べることができるので、じゃがいもの栄養を効率よく摂取できます。

 ホサナでも、「新じゃがの甘辛煮」にして、皮付きのまま、まるごと1個のお芋をほお張ります。幼児はおはしで上手につかんで、乳児はフォークでちくんっと食べていました。お芋を丸ごと食べる経験が出来て良かったです。

(園長 野澤 ひらく)

2015年5月23日土曜日

運動会を前に「走ろう!」

厚木YMCA あゆの学校・キッズコーディネーションプログラムのご報告
厚木YMCA 学童クラブ「あゆの学校」では、今年度から、YMCA健康教育部の協力を得て「キッズコーディネーション」のプログラムを導入しました。
「キッズコーディネーション」とは、小学生期の時期に身につけやすい運動能力の基礎となる「根っこ」を育てるプログラムです。YMCAでは育むべき7つの能力(反応能力、変換能力、定位置能力、識別能力、連結能力、バランス能力、リズム能力)を刺激し五感を使って察知し、頭で判断し、筋肉を使って動かすという一連の過程をスムーズに行う能力を高めていくものです。
 様々なアプローチがありますが、今回は近日中に運動会がある学校があるので、「かけっこ」を中心としたプログラムを、公園に出て行いました。
2人組になっての追いかけっこ(「ドラえもんとドラミちゃん」「じゃんけん鬼ごっこ」)を行って、ウォーミングアップ。みんな笑顔で走り回ります。
 そのあとはサッカーも指導しているバックリーダーに見本を見せてもらって、ラダーを使って、楽しく足の動かし方を練習しました。
 最後は2チームに分かれて、リレー競争です。みんな笑顔の中にも真剣に走ります。学年もバラバラなので、追いつかれたり、追い抜いたりのデッドヒート。
応援の声も徐々に大きくなって、最後は接戦で終了しました。
「もう一回やろうよ!」の声も上がりましたが、残念ながらこの日はここまで。
でも勝っても負けても、みんなさわやかな表情で学童に戻りました。
 今後も体を動かす楽しさを、伝えていきたいと思います。
厚木YMCA 学童クラブ あゆの学校   前田 享子

2015年5月22日金曜日

目をとじて、お口もとじて、手を合わせて…お祈りしようね。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナ乳児礼拝のご報告

 ホサナでは、幼児組は週に1回、乳児組は月に1回 礼拝を守っています。

 マットの上に集まって、お祈りするところから 乳児礼拝は始まります。
「目をとじて、お口もとじて、手を合わせて…お祈りしようね」と声をかけると
小さい子ながらも手を合わせてシーンとなります。赤ちゃんでもこの様子をじっと見ています。

 賛美歌の♪すんばらしき主イェスの愛♪は、手拍子をしたり、手を広げたりオー!オー!と言ったりするので、子どもたちが大好きです。「もう1回」とアンコールされることも。

 今月は「お祈り」のお話でした。
本物のマイクを見せて「これでお話するのと同じで、お祈りは両手を合わせると神様マイクになるんだよ。手を合わせて『神様、ありがとう』とか『神様 見ててね』とか『神様助けて』などとお祈りすると、ちゃーんと神様に届くんだよ。だから、嬉しい時も困ったときもどんな時でも 手を合わせて『神様、神様…』ってお話しようね」

 もうひとつ、賛美歌を歌いました。♪花も鳥も目が覚めて~神様ありがとうと言ってます♪ 花と鳥のペープサートと一緒に頭を揺らしたり、目をパチッとしてみたり…。この賛美歌もみんなが大好きです。

 小さいうちから、しーんと静まる経験のできる機会を持てることは素敵だなぁと思います。子どもたちが手を合わせて祈り、喜んで賛美する姿を見て、大人も一緒に楽しく礼拝を守っています。

(主任保育士 中野 恵子)





2015年5月18日月曜日

からだにやさしい弁当作っちゃうぞ!!

厚木YMCA・ヘルシー弁当コンテストの取り組み報告
4月29日より子どもの体力を考える“ヘルシーキッズキャンペーン”が5月31日まで実施されています。4月29日開催されましたヘルシーキッズデイは、本ブログにも掲載していますが、今回は健康で、からだにやさしい弁当を作ってみようという取組み“ヘルシー弁当コンテスト”の様子を紹介いたします。


参加対象者は自由です。現在子どもたちの創造性豊かなお弁当のデザインが、この厚木YMCAに紹介されています。中には本格的なお弁当もあります。
子どもたちだけでなく、ご家族みんなで健康について、特に食事、栄養について考える機会になっているようです。今回はニュートリション運動推進会議子どもの健康づくり委員会の協力により、食育に関する資料を提供いただいています。
 からだを動かすだけでなく、元となるからだづくりにも今年度は取り組んでいます。
コンテストは5月31日までです。皆様のご参加お待ちしています。
厚木YMCA 健康教育部 吉永 貴弘



2015年5月15日金曜日

いつまでも脳もからだも元気よく

厚木YMCA・厚木市介護予防事業開始のご報告
昨日5月14日(木)から、厚木YMCA体育館にて 厚木市の介護予防事業”脳とからだのいきいき運動教室”が始まりました。厚木市の介護予防事業を受託で行っているものです。65歳から88歳までの男性・女性25名が参加しています。
 昨日はオリエンテーションと脳のトレーニングを行ってみました。10個の言葉を覚えたり、図形のトレーニングを行ったりと約20分間集中してプログラムを行いました。終了後は、参加者の皆さんも“フ~”とため息が上がっていました。今後は有酸素運動のプログラムを交え、7月30日まで12回行っていきます。
残念ながら、一般の方の参加はできませんが、今後も地域の課題に目を向け、未病、健康寿命、介護保険に頼らない元気な高齢者支援の取り組みを行っていきます。プログラムの様子など今後も発信していきたいと思います。一般方にも参加できるプログラムを今後はぜひとも案内していきたいと願っているところです。
厚木YMCA 健康教育部 吉永 貴弘

2015年5月13日水曜日

子どもたちが、「絹さやのすじ取り」をしました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナ食育活動のご報告


パイン組、オレンジ組の子どもたちが、「絹さやとスナップエンドウのすじ取り」をしました。

このまえは、空豆のさやだし、今回は絹さやとスナップエンドウのすじとり。
空豆のベッドはフカフカだけど、絹さやのベッドは?



 うすーいベッドでした。


さすがパイン組。あっという間にすじ取りが終わって
しまいました。

オレンジ組も簡単にできてしまったので、ちょっぴり
ものたりなさそう。

調理室は子どもたちに手伝ってもらって
いつも助かっています。


(栄養士 伊藤 紗世)