2015年6月30日火曜日

全国YMCAの一斉イベント 「25mチャレンジ」&「もしもの時の着衣泳体験会」

厚木YMCAウォーターセーフティーキャンペーンのご報告
628日(日)に全国のプールのあるYMCAで一斉にイベントを開催しました!
その内容は「25mチャレンジ!」と「もしもの時の着衣泳!」でした。
25mチャレンジは最初けのびが出来るくらいのレベルだったお友だちがビート板を持ってブクブクパー(息継ぎ)をしながら25m達成!10mバタ足で泳げるくらいのレベルのお友だちはクロールで15mいけるようになりました!終わった後の子どもたちは自分自身でもレベルアップを感じ、笑顔で喜んでくれていました。


 着衣泳はまず服を着てプールに入り、みんな服の重さや肌にくっつくのに驚いていました。その後もしも海、川などに落ちてしまった時にどのように待てばいいのか、溺れている人を発見したらどのような行動を取ればいいのかを学びました。とにかく落ちてしまった時は泳いで無駄な体力を消費しないこと。「浮き身」の姿勢で待つことが大事なのです。服を脱いだ後は体の軽さにビックリしていました!服を着て水の中に入るとこんなに重いんだということを実感して頂けたと思います。

今回の25mチャレンジを通し、プールで泳ぐことの楽しさや25m泳げた時の達成感を通しプールが好きなお友だちが1人でも多く増え、着衣泳では水遊びは楽しい反面、危険な面もあるということを知ってもらえたかと思います。毎年水難事故は起こっていますが、少しずつ減ってきております。この様な講習会に参加して頂き水難事故が毎年着実に減っていき、最終的に0になることをYMCAスタッフ一同願っております。
皆さん!楽しい夏休みを過ごすためにもYMCAで着衣泳を経験しておきましょう!
(厚木YMCA 田中 誠也)

2015年6月20日土曜日

『大縄に挑戦!』 学童クラブ 第2回キッズコーディネーション

厚木YMCA 学童クラブあゆの学校・第2回キッズコーディネーションの取り組み
厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」では、子ども達が脳神経と体の動きを連動させて、スムーズな運動が出来るように、YMCAのキッズコーディネーションプログラムを取り入れています。
毎回コーディネーションプログラムは、公園で行っていますが、今回はあいにくの雨の為、少し内容を変更して、学童のお部屋の中で行いました。
スペースが限られているため、全員で一緒に動くことは難しかったので、学年毎、男女別など、いくつかのグループに分かれて、室内で出来るウォーミングアップを含め、30分ほど体を動かしてみました。
最後は繩を使って、大繩とびに挑戦! 縄を見た瞬間「出来ないよ」「やったことない・・・」と消極的な言葉も出ていましたが、ちょっとしたコツと少しの練習で、1年生も全員とべるようになりました。
一回をとぶことが苦手だったメンバーがとべた時には、まわりの子達から「やったね!」と声があがり、とべたメンバーの自信をつけた嬉しそうな笑顔は輝いていました。
 これからも時間を見つけて、みんなで楽しく体を動かす時間をたくさん持ちたいと思います。




厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子

2015年6月11日木曜日

『タイの子とも お友達になりたいね』

厚木YMCA 学童クラブあゆの学校・ ボランティアinタイの報告会
6月10日(水) 「あゆの学校」では、3月にタイにボランティアに行ってきた山手台YMCAのまいリーダーがこの活動の報告のためあゆの学校に来ていただきました。
まいリーダーには、以前にもフィリピンで活動した時の様子を報告に来ていただいていたり、また季節キャンプで一緒だったりと、あゆっ子達とはすっかり顔なじみ!「まいリーダーは何時に来る
の?」と言いながら、久しぶりの再会を楽しみにしている子ども達もいました。
報告会ではプロジェクターを使って、タイの街や村の様子、住んでいる人達のこと、どんなものを食べているのかなど、映像を見ながら分かりやすく説明していただきました。質問コーナーでは、やはり食べ物のことに興味を惹かれていて、食べ物の質問がたくさん出ていました。
そしてYMCAが支援している「ハッピーホーム」や「パヤオセンター」のお話も聞きました。自分達と同じような年齢の子達が、なぜお父さん、お母さんと暮らせないのか、なぜ学校から帰って来て、パヤオクラフトを作ったり、お仕事をしなければならないのか・・・ 低学年には難しく、実感が湧かない子が多かったようですが、少し感じることはあった様子で、真剣に聞き入っていました。翌日になってから、「あの子達は、一生あそこで暮らすの?お家には帰れないの?」と質問があり、日をまたいで聞いてくる子もいて、自分達と違った環境の子ども達が世界にはたくさんいることを知るひとつの良い機会になりました。
「タイ語講座」や「タイのクイズ」も楽しみ、初めて会ったメンバーも、まいリーダーと仲良くなって、その日は終了です。
いつの日か、タイの子ども達とも実際に会って、お友達になれるといいなと思っています。

            厚木YMCA 学童クラブ あゆの学校 前田 享子

2015年6月6日土曜日

生き物に触れる外遊びにドキドキします。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・3歳児(アップル組)の日常の保育活動のご報告

旭町スポーツ広場に行きました!

片道30分強の道のりをパイン組(5歳児)に連れられ付いたところはひろ~い公園。

何かがいるようですね...。

バッタ見つけた!

...でもさわれない。

ちょうちょを見つけて大喜び!上を飛んでいるちょうちょめがけてジャーンプッ!

芝生の中からたまごのようなものを発見。近くに鳥がいたので「鳥の卵だ!」とうれしそうでした。



指輪作ってもらったよ!
大好きな電車も見える公園でした。
バッタ、つかめるようになったよ!

(保育士 笹山 美和)

2015年6月5日金曜日

どろんこ大好き!年長児の田植え体験。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・年長組パイナップル組の田植え体験のご報告

 夏のような日差しの中、路線バスに乗って相模川沿いの田んぼに出かけました。

 毎年、ワイズメンズクラブの石井さんが田植えの指導をしてくださいます。
今回は、子ども達が自由にどろんこ遊びできるように…と、休耕田になっている田んぼを用意してくださいました。


稲の苗の植え方を教えていただいた後、泥の中に足を入れると「ひゃー!」「気持ちいい」「うわー」と歓声があがりました。なかなか足を入れられず、保育士に手を引かれて、へっぴり腰でおそるおそる歩く子も。。。



 5~6本の小さな苗をググッと泥の中に埋める作業ですが、几帳面にする子、たくさんの苗をつかんでボソッとつっこむ子、1本ずつ軽く差してプカプカ浮く植え方の子などなど。できあがりの田んぼはこの通り!

 最後に隣の田植機できれいに植わった田んぼと見比べて、「どうかな?」と尋ねると 「まちがってる~!!」との返事(笑) 間違ってはいないけど、この苗たち…果たして大きく実ってくれるでしょうか?

 田んぼの泥と苗もおみやげにいただいて来たので、これからバケツ稲も育てていきながら稲の成長を観察していきます。石井さんの田んぼで取れるお米は餅米になります。1月のお餅つきの時に みんなでおいしく食べます。

田植えの後は、お待ちかねの泥遊び。最初にへっぴり腰だった子もすっかり慣れて、泥の中を走り回ったり、泥団子を作ったり投げたりしました。カエルやアメンボなどもいて、追いかけたり捕まえたり…ふだんできない体験をすることができました。

(主任保育士 中野 恵子)





2015年6月4日木曜日

いろんなおもちゃにわくわく。楽しいね。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・地域子育て支援活動「おもちゃの広場」のご報告

 久しぶりに本格的な雨が降った水曜日。9時半~11時まで、厚木YMCA学童クラブ「あゆの学校」のお部屋を借りて、ホサナの地域子育て支援「おもちゃの広場」を行いました。


 「おもちゃの広場」は、日本グッド・トイ委員会のおもちゃコンサルタントの方が おもちゃを持って来てくださり、年に4回開催しています。地域の子育て支援センターなどにチラシを置いているので、近隣の方が自由に遊びに来られます。ホサナの0~2歳児の子どもたちも順番に遊びに行きます。

いろいろな種類のおもちゃがあるので、ちょっと遊んでは次に目移りして遊ぶ子、じっくり何度も集中して遊ぶ子などなど。保育者の私たちも、「こんなおもちゃ欲しいなぁ。」とか、「これは手作りできそうだなぁ。」と勉強になります。


 今日は、近隣から訪れてきてくれたのがほとんど0~1歳の赤ちゃんだったので、ちょっと年上の保育園児の遊び方を興味深げに見ておられました。この先、自分の子どもがどんな風に成長するのか…身近で見ることのできる良い機会になります。また、そばにいる保育者とおしゃべりして、気軽に子育て相談したり、保育園の情報を聞いたりできる場になっています。


(主任保育士 中野 恵子)






2015年6月2日火曜日

みんなが楽しみにしている絵本読み聞かせの会。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ボランティアの方の読み聞かせ活動のご報告

 奇数月の最後の金曜日は、ボランティアの方が「絵本の読み聞かせ」に来てくださいます。

 YMCAの活動を支えてくださる「厚木ワイズメンズクラブ」メンバーの小林さん。この日も、図書館に行ってご自分で選んできた紙芝居を、子どもたちの前で読んでくださいました。

 毎回来てくださる小林さんは、すっかりホサナの子どもたちとも顔なじみになり、みんなが読み聞かせの会を楽しみにしています。

夕方、ぼちぼちホサナに保護者がお迎えにくる時間帯ですが、お迎えを少し待ってもらってでも、子どもたちは熱心にお話を聞いています。

(園長 野澤 ひらく)