2019年1月30日水曜日

【製作遊び】鬼のおめんを作っています。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「鬼のおめん作り」


もうすぐ立春。節分の日を迎えます。アップル(3歳)組の子ども達が、鬼のおめんを作っています。
おうちから持ってきた紙の袋に、まずは見えるように穴を開けてから、どんな感じになるのか、目の部分に穴だけ開けて、頭から袋をすっぽりかぶってみました。
これだけでも、嬉しそう。今日の所はただの袋をかぶって、お面にしてみる雰囲気をみんなで感じてみます。
 このあと、おめんに顔を描き、ツノやキバをつけてできあがります。
 節分の日には、どんなオニ達がホサナに登場するのでしょうか。楽しみです。
<園長 野澤ひらく>

2019年1月25日金曜日

【元気号】バランスの良い食事の大切さを知ります。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「元気号バイキング」


今日の給食は、「元気号バイキングです。」
「元気号」は、ホサナの食育の取り組みの一つです。
 食べ物を、「ちから」のもと、「からだ」のもと、そして「ちょうし」を整えるもとの3つに分けて、バランスよく食べることを勧めます。
 機関車「元気号」は3つ揃って元気よく走ることができます。
今日は、3つのもとのうち、「ちょうし」を意識するメニューです。
様々な素材を用意して、自分たちで好きな食材を選ぶバイキング形式の給食です。
 テーブルには「大根の柚子和え」「小松菜としめじの海苔和え」「ニンジンとブロッコリーのオーロラソース」の3つの野菜料理が並びました。
 子ども達は、自分達が食べたい野菜料理を選んで、お皿に盛ってもらいます。
 元気号の取り組みによって、ふだんの食事から、バランスの良い食事を摂ることを、ホサナの子ども達は知っています。
<園長 野澤ひらく> 

2019年1月11日金曜日

【凧揚げ】先日作った凧を揚げに河川敷の公園まで行ってきました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「凧揚げ」


幼児組の子ども達が、先日作った凧を揚げに河川敷の公園まで行ってきました。
冬日和で日射しが暖かくなりましたが、凧揚げに必要な風は逆にパタッと止んでしまいました。
子ども達は一生懸命走って凧を揚げようとしましたが、残念ながら高く上げることはできなかったようです。
また、次回の園外保育で出かけたときに凧を持って行って、あらためて凧揚げに挑戦してきます。
広場には、枯れ草がいっぱい。
枯れたススキにまたがって、「魔法使いの箒(ほうき)」のように飛び上がってみたり。
集めて秘密基地作り(基地と言うより、むしろ巣作り?)をしてみたり。
まだまだ寒中。季節は冬のまっただ中ですが、子ども達のお外遊びは元気いっぱいです。

<園長 野澤ひらく>

2019年1月9日水曜日

【餅つき】つきたてのお餅の味は、本物を味わう貴重な味覚体験です。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「お餅つき」

2019年を迎えました。新しい年の幕開けを飾る「お餅つき」を、全園児が参加して行いました。
毎年、厚木ワイズメンズクラブの石井さんにお願いして餅米を提供頂いています。杵と臼もお借りして、その上餅つきの指導までお願いしてしまっています。今年はワイズメンズクラブのメンバーの方が他にも3名、お手伝いで参加してくださいました。
お餅つきのために用意した餅米は、全部で9kg。お餅つきの準備は、給食室のリーダーが3kgずつに分けて蒸籠で蒸しました。
臼に入れた餅米を、こねるところからパイン(5歳児)組の子ども達はやらせてもらいました。最初の餅米をつぶす作業が、力が必要で大変。
石井さんは毎年60kg以上の餅米を一人でついているそうで、蒸したてはまだつぶつぶだったお米が、みるみるまとまっていきました。子ども達もやってみましたが、腰を入れて力がいる作業で、とても大変。
準備ができたところで、子ども達が順番に、杵をふるいました。杵は重いし、お餅は杵にからみつくし、持ち上げるだけでもとても大変です。
「よいしょー!よいしょー!」
乳児はリーダーに手を添えてもらって、幼児は一人でなんとか杵を振り上げて、一人ひとりがみんなでおもちをつきました。

やるのはもちろん、餅つきを見ることさえ初めてのバナナ(0歳児)組の子ども達は、いつもとの雰囲気の違いにおっかなびっくり。メロン(1歳児)組やイチゴ(2歳児)組にもなると、今まで怖がって腰が引けていた子も、興味津々。リーダーに手を添えて手伝ってもらったものの、自分でも杵を持ち上げようと一生懸命でした。
つき上がったお餅を換える際に、まだ蒸し上がったばかりの米粒の餅米を試食させてもらいましたが、普通のご飯よりも弾力があるお米に、不思議な感覚を味わったのではないかと思います。
幼児組は、最初は石井さんに一緒について手ほどきを受けた後、自分一人で餅をついてみました。つぶつぶだった餅米が、白くなめらかな「お餅」に仕上がっていくのを見て、とっても嬉しそうにしていました。

つき上がったお餅は、パイン(5歳児)組の子ども達は自分たちで小さくちぎって、きな粉餅や磯辺巻きにしました。みんなの分も、納豆餅、きなこ餅、磯辺巻きにしてもらい、具たくさんの豚汁と一緒に、お昼ご飯にたくさん食べました。
いつもの給食は食の細い子も、今日ばかりはパクパク食べて、早速おかわりをしていました。杵と臼でついた、しかもつきたてのお餅の味。貴重な味覚として、覚えておいて欲しいものですね。
1月20日(日)には、YMCA体育館でご家族の方にも参加頂ける「こども食堂」のお餅つきがあります。ぜひ今度はご家族の皆さんでつきたてのお餅の味を体験してみてください。
<園長 野澤ひらく>

2019年1月8日火曜日

【凧作り】明けましておめでとうございます。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「凧作り」

 明けましておめでとうございます。今年もホサナをどうぞよろしく
お願いいたします。

 さて、お正月です。
 ホサナの子ども達も、「お正月の遊び」をしてすごしています。
 保育室では「独楽回し」「双六」「福笑い」。
 公園に行って外では、「羽根つき」。
 そして今日は、凧揚げをするための「凧づくり」をしました。
 天気の穏やかな日に、公園に行って揚げてきます。
<園長 野澤ひらく>