2025年9月26日金曜日

【あつぎ保育園ホサナ】草むらも水辺も満喫!

  【あつぎ保育園ホサナ】地域活動実施報告 

9/20(土)に地域活動「わくわく自然あそび」を開催しました。

「地域で暮らす幅広い年齢層の子どもたちで集い、
自然に親しんだり異年齢交流を楽しんだりできる場所を作りたい。」
というねらいで開催しているわくわく自然あそび。
今年度第3回は13名の子どもたちが参加し、七沢森林公園へ行きました。

まずは公園入り口で自己紹介と、約束事の確認時間。
ホサナを卒園した子が小学校の友だちを誘って参加♪ ありがとう!
危険生物と出会った時の対処法は、詳しい子どもたちが教えてくれましたよ。

今日は何して遊ぼうか?という問い掛けに
「虫捕り!」「ザリガニ釣り!」と意見が分かれました。
「そういう時は時間を分ければいいんじゃない?」
みんなが納得の意見が出ました。まずは虫捕りに出発!

草原へ行くと、そこは虫捕り天国♪
次々に虫を捕まえる名人たちの姿を見て、みんな刺激を受けます。
どこにいるかな?種類は何だろう?子ども同士の会話も弾みます。
今回の参加者プレゼントは(虫メガネ)でした。
見つけたのは野草の葉についた雫。「宝石みたい!」
「すごい大きな葉っぱ!」「私こんなの初めて見た~」
森林公園ならではの発見が次々とありました。

草原エリアを楽しんだら、池の周りへ移動!
早速ザリガニ釣りの仕掛けを作って釣り始めます。
「俺、ザリガニ釣りずっとやりたかったんだ!」
今回初参加の子も、周りを観察ながら頑張っていました。
「僕も今日初めてザリガニ釣ったんだよ♪」
初めての体験はいつだって嬉しい瞬間ですよね。
腕に覚えのある子が不慣れな子をアシスト。
頼まれる前に網やケースを持って駆けつける姿も…笑
頼もしい限りです!

それぞれの遊びを楽しんだ後はお昼ごはん。
初めましての子も、一緒に過ごせばすぐお友だちに♪

 仲間たちの意見も尊重しつつ、それぞれ自然の中でたっぷりと楽しんだ子どもたち。知識と経験豊かな子が不慣れな子を積極的にサポートしたり、手本となったりして遊ぶ姿は素敵な光景だと改めて思います。知るだけなく自然の中での遊び方を互いに伝え合える場所として、今後も主体的に野外活動を楽しめる機会を作っていきたいと思います。

 次回のわくわく自然あそびは11月22日(土)を予定しています。こちらの活動には地域にお住まいの年長~小学生のお子さんまで、どなたでも参加していただけます。ぜひ遊びにきてくださいね。
YMCAあつぎ保育園ホサナ 加藤

2025年9月20日土曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】稲刈りやってみよう!

 【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保育活動報告

 YMCAあつぎ保育園ホサナでは、イエス・キリストの教えに基づき以下の事柄を大切にしています。
○子どもの主体性を育む保育
○自然にふれ、健康な心と体と豊かな感性を育む保育
○さまざまな活動や遊びを通して子どものやってみたい気持ちを大切にする保育
○違うことの大切さを認める保育
○仲間と共に育ちあう保育


今回は5歳児クラスで実施した稲刈り体験の様子をお伝えします。

日頃食べるお米に親しみ感謝の気持ちを持つ機会として、春の田植えに引き続き稲刈り体験を行いました。

実施するにあたり、厚木ワイズメンズクラブの石井さんにご協力を頂いています。

(ワイズメンズクラブとは、YMCAをサポートする地域のボランティア団体です。)



稲刈りの予定を聞いた時から「稲はどうなったかな」と、気にしていた子どもたち。
田植えの時からすっかり大きくなった稲に、みんなビックリです。
早速石井さんからお米についてのお話を聞きます。
1粒から600粒へ。お米ってすごい!
でも、お茶碗一杯のご飯って何粒あるんだろう…?
立派に育ったお米とそうでないお米、触って分かるかな?

稲刈りに必要な道具は…、鋸鎌!
一つ間違えば大けが。しっかりと使い方を聞きます。

さぁやってみよう!
ぎゅっと稲をおさえて、引くように切る。なかなか難しい…。
コツを掴めば結構簡単かも?
みんな上達が早いです!
立派なお米取れたよ♪ 数束ずつですが、みんなで稲刈り体験ができました♪

収穫したお米は保育園へ持ち帰ることになりました。
どうしたらこれを食べられるんだろう?
子どもたちから素朴な疑問が生まれます。
石井さんに方法を教わり、みんなでやってみようという話に!

 今年は田植えから稲刈りまで、シーズンを通してお米作りへ関わることができました。知るだけなく、五感を使って実際に見て、触れることで得られる体験はとても大切だと考えています。収穫で終わらずにお米を通じた取り組みを楽しみつつ、食事への感謝…「いただきます」と「ごちそうさま」の気持ちへと繋げていけたらと思います。
YMCAあつぎ保育園ホサナ 加藤

2025年9月10日水曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】アンニョンハセヨー!

 横浜YMCAと韓国・光州YMCAは、 両YMCA間の交流促進、両国並びに両YMCA間の会員・職員の相互理解の深化、 そして多文化の中でのYMCA理解を図り職員の資質向上に寄与することを目的とし、 スタッフ長期研修の相互派遣を行っています。

このたび、光州YMCAからの長期研修スタッフのジャンさんがYMCAあつぎ保育園ホサナに遊びにきてくれました。

礼拝に参加したり、体育館で体を動かして遊んだり、一緒に給食を食べたりしました。


ジャンさんからは韓国の手遊びやお話も紹介していただき、子どもたちは興味津々。

質問コーナーでは「どんな食べ物が好きですか?」「おやつに何をたべますか?」など子どもたちから質問がありました。ジャンさんは「ビビンバ」が好きで、おやつにはコーヒーとお餅を食べると答えると、子どもたちは親しみを感じた様子でした。韓国の紹介では、日本と似ている点や違う点を知り、さらに関心を深めていました。

また、ハングルにも興味を示し、世界の文化に触れる貴重なひとときとなりました。

         

同じYMCAの仲間として、世界とつながっていることを実感できる温かな時間となりました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ 鶴見


2025年9月9日火曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保護者懇談会を実施しました

   【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保護者懇談会のご報告

 今年度二回目の保護者懇談会を実施しました。

 全体懇談会では、礼拝の時を持ち、後期の活動予定についてお伝えしたり、ファミリーキャンプや夏祭りの報告をしました。

 クラス別の懇談会では、子どもたちが楽しんでいるダンスを保護者のみなさまと踊ったり、最近のおうちでのお子様の様子や悩みを共有する時間を持ち、保護者同士の意見交換も盛り上がりました。

 短い時間でしたが、子どもたちの成長を喜びあう時間を持てたことに感謝いたします。お忙しい中、時間を作っていただきありがとうございました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ 鶴見  





2025年9月8日月曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】みんなでスマホ作り♪

 【YMCAあつぎ保育園ホサナ】異年齢での活動のご報告

 YMCAあつぎ保育園ホサナでは、イエス・キリストの教えに基づき以下の事柄を大切にしています。

○子どもの主体性を育む保育

○自然にふれ、健康な心と体と豊かな感性を育む保育

○さまざまな活動や遊びを通して子どものやってみたい気持ちを大切にする保育

○違うことの大切さを認める保育

○仲間と共に育ちあう保育

今回は、異年齢での遊びの様子をお知らせします。

折り紙の本を見ながら、スマートフォン作りに挑戦!!小さいお友だちの分を作ってあげたり、絵を描いてあげたり、、できたスマホを使って電話をする真似をしたり楽しんでいましたよ。  

        


     


















出来上がったスマホにアプリをインストール(シールに絵を描いて貼りました)!!

令和の時代の子どもたちは、アプリの開発もお手のもので色々なアプリを入れて楽しんでいましたよ。

「できなーい!」「じゃあやってあげようか??」「何のアプリがいい?」と自然に声が飛び交う活気あふれる楽しい活動になりましたよ☆

異年齢での活動では自然と助け合う姿や、一緒に楽しく遊ぶ姿などが見られ、保育者もほっこりとした気分になりました。


                                                                              YMCAあつぎ保育園ホサナ      ばん澤