昨日、持ち寄ってもらった花で作った花束を、いつも私たちの生活を見守ってくださり、支えてくださっている皆さんのもとへ届けに行ってきました。
パイン(5歳児)組は、外遊びで出かける公園までの道のりで、いつも声を掛けてくれるビルのおじさんに。「見守ってくれていて、ありがとう!」
そして、消防署に行き、消防官の皆さんに。私たちのことを待っていてくれた消防署では、子どもたちに消防服を着させてくれたり、放水ホースを持たせてくれたり。どれもみんな「重た~い。」
アップル(3歳児)組は、園医の歯医者さんのところと、小田急本厚木駅の駅員さんのところを訪ねました。アップル組の子には、ないしょのおみやげがあったのでしたって。
イチゴ(2歳児)組は、駅前の交番を訪ねました。交番のお巡りさん、忙しい中でも笑顔で子どもたちを迎えてくれて、一緒に記念撮影までしてくれました。
メロン(1歳児)組は、ホサナのあるビルの管理をしている人と、近所の病院の駐車場整理をしているおじさんを訪ねました。
バナナ(0歳児)組は、ホサナの調理室のリーダーに。いつも美味しい食事をありがとうと言う気持ちで、花束を渡しました。
私たちは、とてもたくさんの人たちに見守られて暮らしています。みんな子どもたちが安心して暮らせるように。そして元気に成長するように願ってくれています。花束を届ける際の「いつもありがとう!」という子どもたちの声に、「こちらこそありがとう!」とみんなが応えてくれたことが、子どもたちはとても嬉しかったようです。皆さんに優しさにあらためて感謝します。
<園長 野澤 ひらく>