2016年1月10日日曜日

わたしたちのあつぎをキレイに!あつぎクリーン活動

厚木YMCA サッカークラス ~厚木市内清掃活動のご報告~
2015年1212日(土)にあつぎクリーン活動を行いました。サッカープログラム在籍のメンバーとリーダーで厚木YMCAをスタートし、公園、引率時に通る道、本厚木駅周辺、厚木バスターミナル付近などを通り、旭町グラウンドまで3グループに分かれて清掃しました。この活動は日ごろ使っているグラウンド(場所)や通る道への感謝の気持ちを表す一環として行いました!当日は22名もの子どもたちが参加をしてくれ、普段では目にとめないような場所をくまなく探してくれました!


なかでも多くの「たばこの吸い殻」が目立ちました。これを素手で拾っている場面も見られ、大人が捨てたものをどれだけ汚れているのかも分からない子どもが一生懸命に拾う姿は頼もしく思うと同時に少しやりきれない思いにもなりました。本来「ゴミはゴミ箱へ」という当たり前のことを当たり前のように行動していればそういったものが道端にゴミとして落ちることはないと思いました。それは私たちがリーダーや先生などは関係なく伝えていけることであり、今回だけでなく、これからもサッカーをやる以前に、当たり前のことは当たり前にできるように伝えていきます。

また、クリーン活動中に街の方々から「ご苦労様」や「ありがとう」などの声をいただきました。そこで感じたことは、常に周りに見られているということです。集団で行動をしているからということもありますが、声をかけてくれることは「私たち(街の人たち)はあなた方のことを見ています」ということでもあり、リーダー含め子どもたちが自覚することで、1人の人間としてあるべき姿を意識できると思うので、そういったことも伝えていこうと改めて強く思いました。

そして、今回嬉しく思えたことは、子どもたちが懸命に動いてくれたことのほかに、異学年の子ども同士が協力して今回の活動を終えられたことです。この活動が始まる前は正直、友達同士で固まったり、リーダーから働きかけないといけないかなと不安に思ったりしましたが、始まってみると、「君、名前なんて言うの?」や「これは燃えるゴミだから○○君の袋だね!」など、学年関係なく関わりをもつことができていました。そのおかげで、その後旭町グラウンドで行ったミニゲームではお互いに声をかけあいながら、楽しそうにサッカーをしていました。

クリーン活動を通して感じたことは様々あります。改めてやっていこうと思ったこと、うれしいこと、たくさんあります。このクリーン活動を一つのきっかけとして、これからもサッカーだけでなく、誰か(何か)のためにこういった活動に取り組んでいきます。今回協力してくれた子ども、子ども送り出してくれた保護者の方々、リーダー、私たちの活動を温かい目で見守り、応援していただいた街の方々に感謝申し上げます。

 厚木YMCA サッカー担当(永田一誠 和田直人) 

2016年1月8日金曜日

「よいしょー!よいしょー!」みんなでお餅をつきました!

厚木YMCAYMCAあつぎ保育園ホサナ・餅つき体験ご報告

 新しい年のお正月休みが終わると、ホサナでは おもちつきをしています。
 毎年、ワイズメンズクラブの石井さんが 杵と臼ともち米を持ってきてくださり、おもちつきの指導をしてくださいます。
 ぐいーんと伸びるおもちをつくと、杵を持ち上げるのは けっこう大変!
「よいしょー!よいしょー!」
 赤ちゃんから 年長組まで みんなでおもちをつきました。
 赤ちゃんは、いつもと違う雰囲気にちょっとびっくり。
 1歳児になると、去年泣いていた子も 見違えるほどのやる気まんまん。
 1回目のもちつきでできたおもちをちょっぴり試食。「すごーい!のびる~~!」
 次に2回目の餅つき用の蒸したもち米を試食。
 「口の中でお餅つきしてみよう!」と実験。
 「30回くらい噛むとおもちになるよ」「ほんとだー!」
 年長組は、「大きい杵で!」と持ちかえて「う~~~ん!」と踏ん張ってみたり、
 思いきり振り上げてついてみたり。
 そして、年長組は自分の食べる分のお餅をちぎってきなこやのりをつけました。
 つきたてのお餅は、納豆餅、きなこ餅、のり餅にしてもらい、具たくさんの豚汁と一緒にたーくさん食べました。
 (主任保育士 中野 恵子)