見よ、わたしとあなたは共にいる。
( 創世記28章15節 )
さびしいときや心配事がある時、皆さんは何に頼りますか?普段は神さまを信じていないのに、自分が困った時だけ神さまに助けをもとめることを、「苦しい時の神頼み」と言いますが、それだけにはならないようにしたいものですね。
神さまはいつでも、私たちを見守ってくださっています。私たちが平穏な時も、苦しい時も。良いことをした時も。そして影でこっそり、悪いことをしている時も。神に頼るということは、信じて祈ることだと思います。自分ではなすすべがないと全てを神さまに委ねて祈った時、神さまは必ず歩むべき道を示してくださいます。
12月16日(土)のホサナのクリスマス会には、多くのご家族の皆さまに会場にお越しいただき、とても素晴らしい時間を共に過ごせたことを、あらためて感謝いたします。すっかり冬の定番の行事として、ケーキやチキンを食べたり、プレゼント交換したりというお祭りのクリスマスですが、ホサナの子ども達が全員が一生懸命演じてくれた通り、「一番最初のクリスマス」はとても静かな、それでいて幸せをいっぱい感じる夜でした。
新しい年を迎えました。今年2018年も皆さまにとって、平和な心満たされる1年となり神さまと共に歩むことができますようにお祈りします。
<園長 野澤ひらく>