2018年3月1日木曜日

3月のホサナだよりから


YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナだよりから

あなたの未来には希望がある
( エレミア書31章17節 )

 今年は春の訪れも少々、遅いようです。先日、伊豆半島の河津町を訪ねて参りましたが、例年であれば5分咲き程度には見られる河津桜の並木もまだちらほらと咲く程度でした。一足早い春を感じるには、とても良い場所だと思っています。


 あとひと月で、パイナップル組の子どもたちがホサナを卒園していくことになります。この世界に生を受けてから6年。子ども達自身も新しい世界に出ていく不安はあるかもしれませんが、ホサナで過ごした日々を思い出して、チャレンジしていってください。『あなたの未来には希望がある。』と神さまも約束してくださいっています。進学をひかえてお昼寝をしなくなり、お昼寝から起きた乳児組のお手伝いや配膳、お部屋の整理整頓をしているパイン組の子ども達は、しっかりと年長のおにいさん、おねえさんをしています。保育者にとっても、頼もしい存在になりました。


 今年もインフルエンザが流行しました。ようやく流行は収束に向かってはいますが、A型とB型が同時期に流行った今年のインフルエンザ。登園時の検温等でご家庭の皆さまにもご不便をおかけしていました。集団で生活する保育園では、子どもたちの健康を守るため、保護者の皆さまにもご協力頂く必要もあります。ご理解とご協力をお願いいたします。


 ホサナで2回目の「子ども食堂」を開催しました。前回同様、大人と子どもあわせて100名以上の方にご利用頂きました。在園児のみならず、卒園児や一般の親子の皆さんにも来園頂き、にぎやかな一時となりました。卒園児の皆さんもこうして足を運んでくださることも、またうれしいできごとです。

<園長 野澤ひらく>