【YMCAあつぎ保育園ホサナ】もちつきのご報告
「日本の伝統行事に触れる」ことをねらいとして、もちつきを実施し、子どもたちと
体験しました。
ワイズメンズクラブの石井さんが杵と臼、もち米を用意してくださいました。
ありがとうございました。
(ワイズメンズクラブとは、YMCAをサポートする地域のボランティア団体です。)
炊いたもち米の匂いを近くで嗅ぎ、「なにかなー」と興味を持った様子の子どもたち。
「どんな匂いがするかなぁ」
幼児クラスでは、つく前のもち米の味見をしました。
「ごはんみたい」「これが餅になるのか…」と、期待を高めていました。
保育者と一緒に杵を持ったり、大きいクラスの友だちは自分で杵を持ち、
もちつきをしました。「ぺったん」「よいしょー」と保育者と一緒に声をかけながら
楽しみました。
大きな臼と杵に触れ、重さを感じたり、もちの感触を楽しんだり、もちをつく音を間近で
感じたりすることができました。
今回のもちつきは、食用ではなく、観察するための実施となりましたが、もちつきが
終わったあとも、ジップロックに入れたもちの感触を楽しんだり、鏡餅が
乾燥していく様子を観察したりしています。
もちつきを見たり、実際に体験しながら、日本の伝統行事に触れることができました。
今後も、子どもたちの興味・関心を深められるように、五感を使って触れたり、
体験することを大切にしていきたいと思います。
YMCAあつぎ保育園ホサナ 鶴見