Water Safety Day 実施報告
YMCAでは、6月16日(日)を「全国YMCAウォーターセーフティーデー」とし、アクアティックプログラムを行っているすべてのYMCAで、さまざまな取り組みを一斉に開催いたしました。厚木YMCAでは、“自分のいのちを守り、みんなのいのちを大切に”をテーマに「25mチャレンジ」「着衣泳体験会」を行いました。
◎25mチャレンジ
泳げない子どもを減らしていくために行い、6人の子どもたちが参加してくれました。
普段は短い距離で練習している子どもたちも、今自分ができる泳ぎ方で25m泳げるように練習を行いました。
最後は、リーダー(指導者)のサポートもあり、全員が「25m泳ぐ」という目標を達成することができました!
まずは、みんなで海や川でどんなことをしたら危険なのか、おぼれている人をみつけたらどうしたらよいのかを考えていきました。
また、洋服を着たまま水に入るという普段しない経験をし、動きずらさや不安を感じながらもし水に落ちてしまった時のことを想定し、足のつかないところで移動する方法や「浮いて待つ」ことを学びました。
そして、自分のいのちだけではなく人のいのちを守るためにできることを、リーダー(指導者)といっしょに取り組んでいきました。
今回の着衣泳体験会は、どんな行動が良いのか、
夏が近づき、水遊びの機会も増えてくるかと思いますが、いのちを大切に過ごしてほしいと思います。
また、厚木YMCAでは夏休み講習会の準備を進めております。申込も始まりましたので、
気になった方はぜひご確認ください。
→https://www.yokohamaymca.org/facility/atsugi-well/
サマーキャンプもお申込みを開始しております。
→https://www.yokohamaymca.org/event/summer_camp_2024/
(厚木YMCA健康教育 中澤)