YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「歯科検診の報告」
保育園では、年に2回、歯科検診を実施します。ホサナでは内田歯科医院の院長先生の内田喜久先生に歯科園医をお願いしていますが、毎回ホサナまで来ていただいて在園時の歯を見ていただいています。
バナナ組(0歳児)の子ども達は、最近顔見知りをするようになってきたこともあり、先生の顔を見ただけで泣き出してしまう子もいます。メロン(1歳児)組は、誰かが泣くと、連鎖して次の子も泣いてしまうといったことがあります。でも、自分の順番が終わると、ケロッとして他の子の検診をのぞき込んでいました。
イチゴ組(2歳児)より大きな子ども達は、すでに何度も受診しているので慣れたもの。先生が「お口を開けてごらん」「あ~ン!」「今度は閉じて」「イ~っ!」。先生の指示通りに、きちんと診ていただくことができました。
歯の並びを診ると、口の中のことだけでなく、様々な健康状態がわかります。指しゃぶりなどのくせが残っていることもわかってしまうそうで、何人かは先生に「指、しゃぶってる?」と聞かれてました。
ホサナの子ども達の歯は、みんな健康です。
<園長 野澤ひらく>