2018年12月15日土曜日

【クリスマス会】ホサナの子ども達とイエス様の誕生を祝いました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナのクリスマス会のご報告

ホサナのクリスマス会を行いました。
まずは、牧師の森先生のお話で、クリスマスをお迎えする礼拝をしたあと、ホサナの園児全員でページェント(聖誕劇)を演じました。
バナナ(0歳児)組、メロン(1歳児)組~イチゴ(2歳児)組は「メェメェメェ~、わたしはだあれ」と羊役。
アップル(3歳児)組は星の子になって、みんなでお歌を披露しました。
オレンジ(4歳児)組は、宿屋と羊飼い。
パイナップル(5歳児)組は、ナレーター、ガブリエル、ヨセフ、マリア、天使、博士を演じました。
♪ベツレヘムの 小さなうまや 空に星が小さくひとつ 
他に何も何もなかった  一番はじめのクリスマス♪
子ども達ひとりひとり、どの子にも大切な役が与えられ、一生懸命演じることができました。
ページェントの後には、今度はリーダーたちが子ども達へのプレゼントに劇を披露しました。
YMCAのキャラクターディベロプメントで伝えている4つの価値を、グリム童話の「ヘンデルとグレーテル」にアレンジしたお話でした。
まもなく訪れるクリスマス。私たちの暮らす日本では、キリスト教の行事であるクリスマスを過ぎると、すぐ次に訪れる大晦日にはお寺の除夜の鐘を聴きながら、お正月には神社に初詣出をするという、宗教的には非常に寛容な国で、各々の行事の意味を知ることもなかなかありませんが、ホサナの子ども達には、クリスマスが、イエス様の誕生を祝う大切な日であることを伝えていきたいと思います。

今日は、たくさんのご家庭の皆さんにも足をお運び頂き、ありがとうございました。

<園長 野澤ひらく>