~ 「世界子どもの日」の取り組みについてのご報告 ~
『World Children’s Day』
子ども達が声をあげる日
世界の子ども達が一つになって、子どもの権利のために行動する日
(日本ユニセフ協会 HPより)
11月20日は「世界子どもの日」です。日本では子どもの日といえば5月5日の端午の節句ですが、こちらは世界中の子ども達が、「生きる権利」「育つ権利」「守られる権利」「参加する権利」があることを知り、社会に発信していく日です。
あゆの学校では、11月の平和月間の中で「世界子どもの日」の話をしてきました。子ども達は「権利」という言葉は知っていても、今の自分達の生活に置き換えた時に、なかなかイメージが湧かなかったり、「権利」=「自由(好き勝手)」という捉え方になってしまったり、伝えるのがなかなか難しいものです。
今年は「人権について」という本を読み、「子どもの権利」について、考える時間を持ちました。話が難しく よく分からない低学年の子もいましたが、学年があがると社会問題の虐待に結び付ける子がいたりして、短い時間ですがみんなで考えることができました。
来年も再来年も・・・ 継続的「子ども達の人権」について考え、取り組んでいきたいと思います。
僕たちの声を届けよう! |
(学童クラブ「あゆの学校」 前田 享子)