2017年11月2日木曜日

みんなはどんなふうにして食べるのかな?

YMCAあつぎ保育園ホサナサツマイモ掘りのご報告

10月の下旬に予定していたのが雨で延期になりましたが、今日はきれいな秋晴れ。幼児組の子どもたちが、保育園バスに乗って市内の農園にサツマイモ掘りに行きました。


毎年お世話になる農園の畑では、すでに茎と葉っぱは刈ってあって、子ども達は1列にならんで畝を手で掘ってみました。
私たちがお芋を掘ったのは、おおよそ畳にして25畳分の広さの畑です。約30人の幼児組の子ども達が畑に広がって、地面の中に潜って隠れているおイモを掘り出しました。
子ども達が手で掘って、大きくて掘り出せないのも、農園の人にスコップで手伝ってもらって、根気よく掘り出していました
掘り出したお芋は、例年に比べると、ちょっと小さめに感じました。夏場の天候不順が影響したのでしょうか。それでも子ども達の手の大きさに比べると大きいものです。
大きなものは両手で抱えて運びました。
みんなが帰った後、掘り残しがないか、農園の人がトラクターで畑の土を掘りかえしてみてくれましたが、お見事、子ども達は一本たりとも残していませんでした。みんなが懸命に掘ったのです。
掘ってきたお芋は、ホサナの園児72名+保育者全員がおみやげにして持ち帰られるよう、仕分けしました。みんなはどんなふうに調理して食べるのでしょう。
11月20日には「収穫感謝礼拝」で神さまに自然の恵みの感謝のお祈りをします。今回の収穫の体験を通して、自然の大切さと命への感謝、神さまへの感謝の気持ちも育つといいと思います。
<園長 野澤ひらく>