2017年4月14日金曜日

4月のホサナだよりから

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナだよりから

あなたがたに平和があるように。
( ヨハネによる福音書 20章19節 )

 公園の桜の花がようやく満開を迎えました。ホサナでも新しい1年間が始まりました。4月3日(月)には新入園した10人の子どもたちと、進級した子どもたちの全部で67人が、進級・入園礼拝のお祈りのひとときをもち、新しい保育園生活が始まりました。4階から3階に移って迎える、最初の4月です。今年1年間、ホサナの活動にご理解とご協力を賜りますよう、どうぞよろしくお願いいたします。
先日、ホサナの移転によって、厚木Tビルの7階から4階に移ってきた『放課後児童クラブあゆの学校』と、4月より新たに始まる『児童発達支援あつぎ』の合同の『献堂式』(キリスト教の行事で、新しい施設を神様にささげる礼拝)を開催しました。厚木市の小林市長を始め、市内保育園の園長やYMCAの関係者など、60名ほどの列席をいただきました。乳児から学童まで、様々な状況の子どもたちの育ちに関わる施設としての働きを期待する祝辞が寄せられました。各々の施設と連携、協働して子どもたちの成長に関わることはもちろん、保護者の支援、地域の子育て世代の家庭の皆さんのために取り組んで参ります。
新年度が始まってすでに2週間が過ぎました。新しい担任にも慣れてきて、子どもたちの元気な声が、毎日ホサナに広がっています。
4月29日(土・祝)には、親子でホサナでの保育活動を楽しんで頂く「親子デー」を予定しています。ぜひご家族皆さん揃って遊びに来てください。
献堂式の礼拝でも、イエスさまが子どもたちを招いて祝福した場面をお話し頂きました。子どもたちが平和のうちに、幸せな成長のひとときを過ごすことができることが、大切なことだと思います。今年1年、どうかホサナに集う一人ひとりが、神さまに守られて平和な毎日がすごせますように。

<園長 野澤 ひらく>