今日は、パイン組の子が楽しみにしていた田植えでした!
天候にも恵まれて、絶好の田植え日和。
みんなで初めて乗る路線バス。
気になる物が沢山あったけど、約束を守って乗る事が出来ました。
さすがは、年長さんですね。
石井さんに挨拶をした後に、苗の植え方を教えてもらって
いざ、田んぼの中へ!!!
足の裏に伝わってくる泥の感触に「うわー」と言いながらも
慣れてくると、「あったかいね」「きもちいいね」など余裕のコメントが、笑
最初の方はぎこちなく、「これでいいのー?」と不安そうに聞きながら植えていましたが…
飲み込みが速くて慣れてくるととってもスムーズ。
真剣にどんどん植え続ける子どもたち。
持っている苗の束が無くなると、「苗くださーい」とおかわりをもらいます。
せっかく植えた苗を踏まないように前に進みます。
「おおまたいーっぽ!」
時間が経つのも忘れ、夢中になって植え続けたみんな。
「100本くらい植えたよ!」と満足と達成感のこもった口調で教えてくれました。
頑張った後は泥遊び!
大きいカエルを見つけて、捕まえようと追いかけたり
泥の中を歩き回ったり、足を泥に埋めてみたり、存分に泥を満喫してあそび
ました。
”沢山泥んこになりました”
記念に、はい!チーズ!
自分たちが植えた田んぼの苗を気にする子どもたち。
秋には稲になると聞いて今からとっても楽しみ。
育ったお米でおにぎりが食べられることを祈ってます。
少しの時間でしたが、田植えの大変さを経験した子どもたち。
頑張って作ってくれる人がいるから、おいしいご飯が食べられる事に気が付いて
お昼ごはんのおにぎりを感謝しながらいただきました。
体験をして、手間が掛かっている事に気付いて、食べ物を大切にする気持ちを
育てていける様にしたいです。
貴重な体験をさせていただいた石井さん、ありがとうございました。
保育士 冨田