2017年6月28日水曜日

カウボーイ気分でクッキング!

 
 厚木YMCA  ~ 野外活動・アクティブキッズのご報告~

学童クラブ「あゆの学校」では、《アクティブキッズ》と題し、年4~5回の野外活動を行っています。今年 第一回目の活動は、秦野市の『滝沢園キャンプ場』でカウボーイクッキングを行いました。 

キャンプ場に到着した一同は、早速昼食作りです。女の子達が野菜の皮をむいたり、切ったりしている間に、男の子達が石でかまどを作り、薪で火をおこしました。
 

メニューは「鶏の丸焼き」と「ナン」、お豆のトマト味「チリコンカン」の3品です。丸ごとの鶏肉の中に、玉ねぎとにんにく、塩こしょうをたっぷりふり、丸ごとのにんじん、じゃがいも、玉ねぎを入れて、一緒に鍋の中へ。そのままコトコト一時間待ちます。



待っている間に川遊びです。とってもキレイで冷たくて気持ちよく、おたまじゃくし、かえる、あめんぼう、えび、カニなどの生き物を捕まえて、子ども達は夢中で遊んでいました。

そろそろ鶏肉が出来上がるころです。野菜を細かく切って、お豆と煮込んだチリコンカンも出来ました。川遊びをいったん終了し、今度はナン作りです。こねてこねて、伸ばして伸ばして、鉄板にのせて焼きました。
すべてとても美味しく出来上がり、子ども達も大喜び!みんなでお腹いっぱい食べました。
 
 
 自然の中で仲間と作る料理の味はまた格別!普段 トマトが食べられないお友達もチリコンカンを「美味しかった!」と言って完食し、お迎えにきた保護者がビックリ・・・という場面もありました。


これからも刃物の扱いや火の起こし方を学びながら、自然の中で生きぬく力も身につけてほしいと、リーダー達は思っています。
 

 
  (学童クラブ「あゆの学校」担当 前田享子)
 

2017年6月26日月曜日

もうすぐ出発!パイン組のキャンプ。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・パイン組キャンプ出発の準備

今週の木曜日から2泊3日の富士山YMCAキャンプに出発するパイナップル(5歳児)組の子どもたち。
今日は出発前の荷物チェック。
キャンプに持っていく荷物をホサナに持ってきて、自分たちで持っていくリュックの中身をチェック。そして再び荷物をリュックにつめるパッキングの練習。
今の季節には必需品のカッパも実際に着てみました。そして自分たちでたたんで再びリュックにしまいます。
これで準備万端。もうすぐ出発日を迎えます。わくわくドキドキ。

<園長 野澤 ひらく>

2017年6月25日日曜日

暑さに負けず遊んできました!

YMCAあつぎ保育園ホサナ・園外保育のご報告

久しぶりに「ぼうさいの丘公園」へ行きました。
梅雨の合間に輝く太陽。すっかり夏の日射しでしたが、暑さに負けず遊んできました!
木の根本には、カブトムシの幼虫とおぼしきムシ。
大きな葉っぱ付きの枝は、おそうじのほうきに変身。
ステージの上では、かべ登りや、まねっこポーズゲームなど、汗びっしょりになって遊んできました。
帰る時、ジャブジャブ池を「いいなぁ。」「はいりたいなぁ。」と今回は眺めるだけだった子どもたち。
次に行く時は、濡れても良い用意をして来て、お水に入ろうね!

<幼児組担任 笹山美和、南光裕美、沖山綾乃>

おいしい外国ご飯!!



厚木YMCA 子ども食堂

625日、日曜日の12時から15時に第2回子ども食堂を開催しました。前日までの献品、献金をしてくださった方々本当にありがとうございました。
今回は外国料理を食べ、その後スタンプラリーを行ないました。前日から多くの学生ボランティアの方が参加して準備をし、当日は日本語学科、学生、OBのボランティア27名が運営に携わってくれました。






 
また、当日は多くの方が来館されました。大人37名、子ども42名の計79名の方が参加してくれました。

みなさんご飯を食べて、「美味しかった」、「ありがとう」と声をかけてくださいました。


その後の、館内スタンプラリーはエレベーターを使わずに階段のみを使い1階から5階までを探検しながら楽しんでいました。保護者の方も「とてもいい運動になった」とおっしゃっていました。また、普段YMCAに通っている子も「こんな部屋あったんだ」と嬉しそうに探していました。




次回の子ども食堂は714日金曜日18時~20時に行われます。

テーマは「パパとママも一緒に保育園のごはん」です!

ぜひお待ちしております!
                         厚木YMCA(牧嶋美幸)

2017年6月21日水曜日

ホサナをプラネタリウムに!

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日常の保育の様子から

今日は夏至。太陽がもっとも高く上がり、昼間の時間が長い1日。のはずでしたが、この梅雨始まって一番の雨、そして風。
幼児組の子どもたちが、厚木市子ども科学館のプラネタリウムに出かける予定でした。歩いて15分程度の場所にあるプラネタリウムですが、残念ながら、天候に阻まれておあずけになってしまいました。
そこで、出かけられないのなら、自分たちで作ってしまおう!ホサナをプラネタリウムにしてしまおう!
カーテンを閉めて保育室を暗くして、子どもたちの手作りのプラネタリウムになりました。気分はみんなで見上げる夏の夜空。

<園長 野澤 ひらく>

2017年6月20日火曜日

日々の成長の様子に、毎日驚かされています。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・乳児組の日々の保育の様子から

バナナ(0歳児)組の子どもたちです。
みんな同じバナナ組ですが、入園から約3ヶ月が経過する中で、すでにお誕生日を迎えて、上手にあんよを始めている子がいるかと思うと、ようやく首が据わるようになったばかりの子もいます。
外からのお散歩から帰ってきて、ホールから保育室まで、ついこないだまでは、保育者に抱っこされてでないと戻れなかったのが、いまは自分たちで、どんどんハイハイしていきます。あんよだってできるようになりました。
日々の成長の様子に、毎日驚かされています。

<園長 野澤 ひらく>

2017年6月17日土曜日

子どもたちみんな、また少し成長しました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・オレンジ組お泊まり保育のご報告③

オレンジ(4歳児)組の子どもたちのお泊まり保育の様子です。

朝を迎えました。みんな朝を迎えるまでぐっすり寝ていました。
まぶしい陽の光をあびながら、ホサナの周りをみんなで朝のお散歩に行きました。人や車の通りが少ない、早朝の街の様子は、いつも公園に遊びに行く道と同じ道なのに、ちょっと違った雰囲気でした。
お散歩から帰ってきて、朝食。お泊まり保育でみんなで食べる最後の食事でした。
 食事が終わると、このお泊まり保育もいよいよおしまい。もうすぐ、おうちの人が迎えに来ます。この2日間、みんなは何が一番、想い出に残ったかな?
 今回体験した、オレンジ組のお泊まり保育。来年、5歳児のパイン組になると、ホサナから遠く離れて、静岡県の朝霧高原にある富士山YMCAにキャンプに行きます。今回のお泊まり体験が、初めて保護者の元を離れての宿泊体験になった子もいます。

でもこのお泊まりの体験がきっと一人ひとりの自信につながって、来年のキャンプを楽しみにすることができるでしょう。みんなの成長が頼もしい2日間でした。

<園長 野澤ひらく>