2018年1月10日水曜日

楽しい美味しい、お餅つき。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナでお餅つき。

今日はホサナの「お餅つき」。
厚木ワイズメンズクラブの石井さん、小松さんにもお手伝い頂きました。
ひと臼分ずつ、全部で9kgの餅米を3つに分けて蒸籠を使って蒸しました。炊きあがったばかりのもち米を、子ども達はそのまま食べてみましたが、柔らかくって美味しい。噛んでいるうちに、どんどんお餅のようにねばりけが増えていくのを感じました。
一人ひとり、杵を持ってお餅をついてみました。子どもでも持ち上げることができる小さな杵を使いましたが、それでも大きく振り上げることなんてとてもできません。なんとか持ち上げるようにして、お餅をつきました。
小さな子は、リーダーと一緒に持ってもらって、なんとかポーズだけでも。「去年はリーダーに手伝ってもらったけど、今年は一人で持てたね。」「去年は泣いちゃったけど、今年は平気だね。」毎年のお餅つきで子ども達の成長を見て感じられる瞬間です。
つき上がったお餅は、パイン(5歳児)組の子ども達も手伝って、早速小さくちぎり、みんなのお昼ご飯になりました。海苔で巻いたり、きな粉をまぶしたり、納豆をからめたり。
子ども達の一番人気は、意外なことに「納豆餅」。つきたてのお餅に納豆をからめたおもちの美味しかったことは、ふだんお餅を食べない子や、納豆が苦手な子が、この納豆餅を食べちゃったことがあらわしてます。でも、まず自分達でついたお餅、というのが一番のポイントですよね。
楽しい美味しい、お餅つきでした。
<園長 野澤ひらく>