2019年2月4日月曜日

【節分の豆まき】「オニは外!」季節のうつろいを感じる子ども達。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「節分の豆まき遊び」


節分の行事の「豆まき」です。節分が日曜日に当たったため、ホサナでは立春を迎えた今日、みんなで豆まき遊びをしました。
節分に向けて、どの組もオニに扮する準備をしてきていました。お面だったり、かぶりものだったり。それぞれの年齢の発達段階に応じて製作の内容は異なりますが、子ども達一人ひとりのもつ「オニ」のイメージが、具体的な形となっています。
子ども達は「怖いオニ」を想像して作ったのかもしれませんが、どちらかというと「かわいいオニ」になっていました。なかなか「怖い」ものを自分で作るのは、難しいようですね。
豆まき遊びでオニを退治するのには、本物の豆は使いません。小さく丸めて豆に見立てた「紙玉」を使います。これなら当たっても痛くないですね。
子ども達同士、保育者も一緒になって「オニは外!」豆まき遊びに興じました。泣いちゃった子もいましたけど。
立春を迎え、春めいた日も訪れるようになってきました。三寒四温を繰り返しながら、季節はまもなく春本番を迎えることでしょう。季節のうつろいを、保育園での行事を通じて感じていく子ども達です。
<園長 野澤ひらく>