2020年3月10日火曜日

【厚木YMCA 学童クラブ】室内遊び

~ 学校休校 室内の過ごし方 ~

 コロナ対策で公園の使用も自粛となり、図書館も閉館。体育館があるので体は動かせていますが、我慢しなければいけないことも多く、子ども達にはなかなか厳しい環境が続いています。

女子の部のタワーです。
 「あゆの学校」では保護者のお迎えまでの時間を使って、カプラで天井に届くようなタワーを作りました。
【カプラ】とは、ジェンガを薄くしたような木のおもちゃです。全部が同じ長さ 同じ厚さで、積み木のようで重ねて様々な形を作ることが出来ます。

 今回は、男の子が作ったもの、女の子が作ったもの、2つのタワーが出来上がりました。最初は床から何気なく積み始めましたが、徐々に高さ出てくると次第に熱くなり、自分達の身長が足りなくなると、背の高いお友達を呼んできたり、椅子に乗ったり、最後はリーダーにも協力してもらって、天井に届く高さに積み上げました。
ピースを一つ積み重ねるたびに、グラグラ揺れるタワーに、「ワ~、もうやめといた方がいいよ」「いや、まだここはいける!」「周り 走らないで!」「リーダー、今のうちに写真撮って!」など、男女に分かれていましたが、結局 みんなで協力し応援しあいながら完成となりました。

屋上に電波塔をたてました。
カプラを天井につめこんで・・・
お迎えの保護者も「すごいね!」「頑張ったね~」と言いながら、カメラに収めていらっしゃいまいた。
お迎えまでのちょっとしたひと時ですが、子ども達も リーダーも 保護者も、みんな入り乱れて、楽しい時間となりました。

学童クラブ「あゆの学校」
厚木YMCA 健康教育部

(厚木YMCA 学童クラブ「あゆの学校」担当 前田 享子)