~ SDGsと地域協力活動のご報告 ~
学童クラブメンバーの保護者の方から、「子ども達に使用してもらえるような紙はいりませんか?」とご提案がありました。
保護者の方がお勤めの「株式会社RICOHテクノロジーセンター」様では、社員一人ひとりに「みんながSDGsを語れるように」というご指導のもと、SDGsに積極的に関わっておられます。未来を担う子ども達に大切な資源を有効活用してほしいという願いを持って、学童クラブに声をかけてくださいました。
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いただく前に、こんなふうに使用したいという試作品として、「万華鏡」やこれからの季節にふさわしい「モビール」などをリーダー達が作って会社の方にみていただきました。
保護者の方のご尽力で、たくさんのチェックを受けて無事に1000枚以上の様々な紙をいただくことが出来ました。厚紙、マーブルになった紙、カレンダーに使うような光沢のあるもの、万華鏡にぴったりのキラキラ輝く紙。あまり見たことが無い種類の紙に子ども達も大喜びです。
いただいた紙を使って、これから始まる夏休みに、みんなで何かまとまった作品を作りたいと思っています。今
リーダー達と作品の案を練っています。どんなものが出来るでしょうか? 楽しみです。
いただいた紙は学童クラブだけではなく、厚木YMCA全体で大切に使わせていただくのはもちろんのこと、RICHO様の限られた資源を未来に残すため、資源を有効活用していくこと。ものを大切に使い続けるための意識を持ち続けていきたいという想い。その想いを子ども達にも伝え、一緒に地球の未来を考えていきたいと思っています。