2020年11月12日木曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】 秋の遊び

 【YMCAあつぎ保育園ホサナ】 


アップル組(3歳児クラス)、オレンジ組(4歳児クラス)で公園に散歩に行きました。

広場にあった落ち葉をお友だちとかけ合ったり、一箇所に手で集めたりして遊んでいた子どもたち。






集めた落ち葉に木の枝を刺して「これはえんとつだよ~おうちできた!」と話したり

「葉っぱのトンネルだねー!手入れたら繋がるかな…繋がった!!」と笑いあったり、遊びを発展させる子どもたち。


落ち葉を見比べ、同じ種類の葉っぱでも茎と葉っぱの角度が違う2つを手に取り、「こっちはふつうの葉っぱ、こっちは傘の葉っぱ」と話し、葉っぱ一つひとつに注目している子も。


また、葉っぱを花束のようにして「映画館へようこそ~」と出迎えてくれたり


初めは石の間に隠れて遊んでいた子どもたちも次第にお家ごっこへ変化したりと、ごっこ遊びを楽しんでいました。


石のお家の中では木の枝を箸に、葉っぱをご飯に見立てて掴もうとしています。

木の枝が全く同じ長さや真っ直ぐ並行ではないので、掴むことに苦戦していましたが、上手に掴めるととっても嬉しそうでした!


しばらく遊んでいるとイチゴ組(2歳児クラス)も同じ広場にやってきて、きょうりゅうになりきって歩くなど一緒に遊び始めます。


そんな時、葉っぱの影に隠れていたバッタを見つけました!
順番に触ったり、触れないイチゴ組の子も幼児が触っているところを見つめたりして、楽しんでいました。




秋の遊びを楽しむ中で、子どもの自由な発想に驚かされたり、微笑ましい気持ちになったりした一日でした。

<保育士 植木>