【YMCAあつぎ保育園ホサナ】
2/27に幼児クラスで三川公園に園外保育に行きました。
3歳児クラスのアップル組は進級してから初めての園外保育で、バスの中からワクワクしていました♪
まず公園では、丘で遊びました。
芝生だったため、走ったり寝転んだりだけではなくダンボールが大活躍!
ダンボールに乗って友だちに引っ張ってもらったり、バスごっこに変身したり…
「みんなで一斉に丘を滑ろう!」と子どもたちに話すと、「いっせいのーせ、でだよ?」「まけないぞー!」と話しながら何回もみんなで一緒に滑ります。
滑っている間に転んで洋服が芝だらけになってしまうこともありましたが、みんなで「おかしいねー!」と笑い合うと転んでしまった子も次第に笑顔になっていました。
座って滑ることに慣れてくると、立って滑ることに挑戦し始めます。
「すごいねー、どうやってやるの?」「こうすれば転ばないよ!」と子どもたち同士で上手に滑れるコツを教え合い、最後はみんなで立って一斉に滑るようになりました。
丘の下には川があり、興味深々の子どもたち。
川を眺めながら「ヘビの絵が描いてあるよヘビいるかな?」「水がはねるところがあるのは何でだろう?」「石があるからボコボコしてるんじゃない?」と話していました。
移動中も橋の下を流れる橋を気にしており、「魚がいる!」と一人が話すとみんなで橋の下を見て、「どこにいるの?」「あれはコイかな?」と一列になって話し合う姿がとってもかわいらしかったです♪
大型遊具のある場所に移動すると、難しい遊具もありましたが果敢に挑戦する子どもたち。
長い滑り台では、友だちと一緒に滑ることが楽しくて、この笑顔でした♪
たくさん身体を動かしてお腹がペコペコになった子どもたちにとって、待ちに待ったお弁当タイム。
「○○がはいってるんだぁ」「デザートたくさんだー」と大興奮!
ペロリと完食して「みてみてー」と見せてくれる子もいました。
帰り道、バス停に向かうまで健康遊具があると「やりたーい!」と満足するまで遊んだ子どもたち。
たくさん遊んで、帰園してからのお昼寝はぐっすりでした。
雲行きの怪しい天候でしたが、戸外での遊びをたっぷり楽しみ、久しぶりのお弁当に満足した様子の子どもたちを見れて、良かったです。
今年度は残りわずかとなりましたが、残りの期間も楽しい思い出をたくさん作れたらと思います。
<保育士 植木>