2021年2月12日金曜日

【厚木YMCA健康教育部】厚木地域での取り組み紹介(SDGs)

厚木地域での取り組み紹介(SDGs)

 

https://www.yokohamaymca.org/ymca_sdgs/

SDGs(Sustainable Development Goals/持続可能な開発目標 エス・ディー・ジーズ)は、
20159月の国連総会において採択され、国連加盟193カ国が2016年から2030年までの
15年間で達成しようと取り組んでいる開発目標です。17のゴール・169のターゲット
から構成され、地球上の誰一人として取り残さないことを誓っています。

YMCAに連なる私たち一人ひとりが身近な社会課題を「自分ごと」として考え、
行動することがこの目標を達成する第一歩となります。社会や地域の課題、
世界の課題に取り組むYMCAの活動をさらに多くの人と取り組めるよう進めています。





今回は、厚木地域の農家の皆さんによるグループ
「依知 野菜クラブ」さんの取り組みを紹介します。

このクラブは毎週、火曜日と木曜日の2回、厚木YMCA会館入口で
朝採れ野菜の販売をしていますが、その中で、レジ袋(プラスチック製買物袋)削減に
努めていることから、依知野菜クラブの取り組みでエコバックを作成してくださいました!
厚木のマスコットキャラクターの『あゆコロちゃん』とコラボしているエコバックになります。

2050年には、プラスチックの量が海の中で生活をしているお魚の量を上回るといわれています。
そうなってしまうと、私たちは食べるお魚が減る、海の生態系が破壊されるという環境問題だけでなく、
それと共に広がる小規模漁業の問題もあります。プラスチックの生産量を減らすためにも
人が使用するプラスチック量を減らすことができれば、
海の中にプラスチックごみが増えることは少なくなっていきます。

このような一つひとつの取り組みが目標を達成することや
様々な問題を阻止することにつながります。

ぜひお野菜をご購入の際はレジ袋(プラスチック製買物袋)から
エコバック使用へ変える取り組みを一緒にしていきましょう!

(厚木YMCA 健康教育部 勝見 祐貴)