【YMCAあつぎ保育園ホサナ】活動報告
”五感を使って日本の伝統行事に親しもう”というねらいの下、
ワイズメンズクラブの石井さんのご協力を頂いて餅つきを開催しました。(ワイズメンズクラブとは、YMCAをサポートする地域のボランティア団体です。)
お餅と聞いてわくわくする子どもたちですが、出てきたのは…?お餅じゃない?
「お餅じゃない~」「ごはんだ!」
「いい匂い!」「食べたいな~」
炊けたもち米の匂いや温度に興味津々の子どもたち。
これからお餅に変身していくと聞いて、期待が高まります♪
石井さんの解説を聞きながら、もち米を潰す様子を観察!
「ねばねばになってきた~」「ちょっとだけお餅みたい」
”歯と歯で噛むのと同じなんだよ”と教わり、
「すっごい大きなお口だね!」と大笑い。
ある程度お餅になってきたら、いよいよ子どもたちの出番!
保育者と一緒に力いっぱい杵を振ります。
「よいしょっ!よいしょっ!」と応援にも気合が入ります
変化していくお餅の途中経過は、ラップに包んでもらってチェック!
「かなりやわらかくなってる~!」
そしてお餅の出来上がり♪
粒粒のお米はどこへ…?なんとも不思議そうな子どもたちの視線。
「すんごいモチモチ!」「おいしそう!」
春の田植えから秋の稲刈り、そして今回の餅つき。
5歳児クラスの子どもたちは一年を通してお米と向き合ってきました。
みんなが元気に過ごせるようにと願いを込めて鏡餅を作り、お餅つきは一旦終了です。
味付けはあんこときな粉とみたらし醤油。これもまた、伝統文化ですね。
「何味にしようかな~」「○○ちゃんは何にしたの~?」