アウトドアキッズ「小川で水あそび！」実施報告
本日、8月25日(日)にアウトドアデイキャンプ「小川で水あそび！」を実施しました。
昨年度に続き、野外活動プログラムを行っております。
大和市にある泉の森公園に行ってきました。今回は電車で移動をして公園に向かい、
みんなで楽しく過ごし、あっという間に公園に着きました。
公園に着いたら、濡れてもよい服装に着替えて早速、水あそびタイム！
小学生の水あそびは元気がいっぱいでした！
リーダー(指導者)たちも気づいたらびしょびしょになっておりました、、。
水は冷たくて気持ちよく、自然を感じる瞬間でもありました。
この川は引地川から流れてきているようです。
存在感ある水車も見に行き、水車の前で記念撮影をしました。
あっという間に半日が終えるぐらい夢中に水あそびをしました！
「水車はなぜあるのか知っている？」と聞いたところ「自然のエネルギーを作る
ため」と答えてくれたお子さまがいました。
「水」の大切さや「水車の存在（田んぼに水を送っている）」などただ水であそぶ
だけではなく、自然のことを学ぶこともできたかと思います。
お昼休憩は、「自然観察センター」でご飯を食べたり、おかしを食べたりしました。
食べ終えた後は自然観察をしていき、さまざまな生き物や植物を観察しました。
午後は、「木の遊具広場」で自然を満喫しながら身体をたくさん動きました。
みんなで氷鬼やさまざまな鬼ごっこをしてあそぶことができました。
また「木で作られているターザンロープ」が楽しくてずっとあそんでいる
お子さまもおりました。
今回の野外活動プログラムでは普段の生活の中では中々触れることのできない
大自然に囲まれながら、安全に楽しく活動をしていくことができました。
最初はどの子どもたちも緊張している様子が見られましたが、だんだん緊張も
ほぐれていき、楽しく仲良くあそぶことができました。
自然の中でお友だちと一緒にあそんだり、ご飯を食べたり、一緒に活動していくことで
コミュニケーションがたくさんとれて、仲良くなったことと思います。
また会う機会やあそぶ機会を作れるように今後も計画していきたいと考えています。
文部科学省からも子どもの自然体験活動の減少が問題視されているので、
子どもたちの成長過程で「自然」を通して成長できる機会を今後も作っていけたら
と思っております。
今回は子どもたちを送り出してご参加していただき、ありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
また一緒に活動できる日をリーダー(指導者)一同楽しみにしています。
https://www.yokohamaymca.org/facility/atsugi-well/
（厚木YMCA 勝見・中澤）