2015年5月22日金曜日

目をとじて、お口もとじて、手を合わせて…お祈りしようね。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナ乳児礼拝のご報告

 ホサナでは、幼児組は週に1回、乳児組は月に1回 礼拝を守っています。

 マットの上に集まって、お祈りするところから 乳児礼拝は始まります。
「目をとじて、お口もとじて、手を合わせて…お祈りしようね」と声をかけると
小さい子ながらも手を合わせてシーンとなります。赤ちゃんでもこの様子をじっと見ています。

 賛美歌の♪すんばらしき主イェスの愛♪は、手拍子をしたり、手を広げたりオー!オー!と言ったりするので、子どもたちが大好きです。「もう1回」とアンコールされることも。

 今月は「お祈り」のお話でした。
本物のマイクを見せて「これでお話するのと同じで、お祈りは両手を合わせると神様マイクになるんだよ。手を合わせて『神様、ありがとう』とか『神様 見ててね』とか『神様助けて』などとお祈りすると、ちゃーんと神様に届くんだよ。だから、嬉しい時も困ったときもどんな時でも 手を合わせて『神様、神様…』ってお話しようね」

 もうひとつ、賛美歌を歌いました。♪花も鳥も目が覚めて~神様ありがとうと言ってます♪ 花と鳥のペープサートと一緒に頭を揺らしたり、目をパチッとしてみたり…。この賛美歌もみんなが大好きです。

 小さいうちから、しーんと静まる経験のできる機会を持てることは素敵だなぁと思います。子どもたちが手を合わせて祈り、喜んで賛美する姿を見て、大人も一緒に楽しく礼拝を守っています。

(主任保育士 中野 恵子)