新しい年のお正月休みが終わると、ホサナでは おもちつきをしています。
毎年、ワイズメンズクラブの石井さんが 杵と臼ともち米を持ってきてくださり、おもちつきの指導をしてくださいます。
ぐいーんと伸びるおもちをつくと、杵を持ち上げるのは けっこう大変!
「よいしょー!よいしょー!」
赤ちゃんから 年長組まで みんなでおもちをつきました。
赤ちゃんは、いつもと違う雰囲気にちょっとびっくり。
1歳児になると、去年泣いていた子も 見違えるほどのやる気まんまん。
1回目のもちつきでできたおもちをちょっぴり試食。「すごーい!のびる~~!」
次に2回目の餅つき用の蒸したもち米を試食。
「口の中でお餅つきしてみよう!」と実験。
「30回くらい噛むとおもちになるよ」「ほんとだー!」
年長組は、「大きい杵で!」と持ちかえて「う~~~ん!」と踏ん張ってみたり、
思いきり振り上げてついてみたり。
そして、年長組は自分の食べる分のお餅をちぎってきなこやのりをつけました。
つきたてのお餅は、納豆餅、きなこ餅、のり餅にしてもらい、具たくさんの豚汁と一緒にたーくさん食べました。
(主任保育士 中野 恵子)