2016年9月12日月曜日

幼児組の子ども達が、高齢者の施設を訪問しました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・高齢者施設訪問のご報告

 毎年、ホサナでは、9月に厚木市の「ケアセンターあさひ」と「大和YMCAデイケアセンター」を訪ねて、施設を利用している皆さんと一緒に遊ぶ時間をもっています。
今年も、パイン(5歳児)組の14名が厚木市旭町の「ケアセンターあさひ」を、アップル(3歳児)組とオレンジ(4歳児)組の子どもたち22名は保育園バスに乗って「大和YMCAデイケアセンター」まで出かけました。
センターでは、子ども達はふだんホサナで歌っている「大きな栗の木の下で」などを歌い、「YMCAたいそう」をお見せしました。そのあと、おじいちゃん、おばあちゃん一人ひとりのところ行って「ずいずいずっころばし」など、ふれ合い遊びをして一緒に遊びました。
センターに着いてすぐは、とても緊張し、動きが硬かった子ども達も、いつもの歌や体操を歌って踊るあいだに元気が戻ってきて、一緒にふれ合い遊びをした時には笑顔でおじいちゃん、おばちゃんと楽しそうにお話ししていました。最後は子ども達から、手作りのペンダントをプレゼントしました。センターの皆さんはとても喜んでくださいました。
短い交流のひとときでしたが、世代を超えた楽しい時間を過ごすことができました。
(園長 野澤ひらく)