2018年3月1日木曜日

みんな違う!でもみんな友達!!


~ 2018 ピンクシャツDayのご報告 ~

横浜YMCAでは、【ピンクシャツDay】として、「いじめについて考えよう」という取り組みを行っています。

厚木YMCAでも様々な形で、「いじめ」について考える時間を持ってきました。


 学童クラブ「あゆの学校」では、日々の保育のちょっとした時間に、リーダー達による絵本の読み聞かせを行い、子ども達同志が「いじめ」について話しあう機会を増やしていきました。
いじめについて考えよう

傍観者も含めると、「いじめられる人」より「いじめる人」の人数の方が圧倒的に多く、知らないうちに自分達も「いじめる側」になってしまっている怖さも知りました。また いやな思いをしたことがある子は、なかなか「いじめ」の話題に入ってくることが出来ず、心の傷の深さを思い知ることもで来ました。

いじめを完全になくすことは難しいことですが、一人ひとりが個性や違いを受け入れ、認め合っていくことが出来たら、少しずつでも何かが変わっていくのではないでしょうか?


2月28() 【ピンクシャツDay】当日は、厚木YMCA全体がピンクに染まりました。学童の子ども達も活動を理解し、自主的にピンクの服や小物を持ってきてくれる子達が多く、その気持ちを嬉しく思いました。


また専門学校生や日本語学科の学生さん、健康プログラム参加者の皆さん、この活動に賛同してくださった方々に感謝いたします。
日本語学科の学生さんも
専門学校のお兄さん お姉さんも



ベビースイミングのおともだちも

キッズコーディネーションクラスのおともだち

小さな一歩かもしれませんが、このつながりが広がり、子ども達の未来が明るく良い社会となることを願っています。
日本語学科と学童 一緒に!国と世代を超えて・・・

(学童クラブ「あゆの学校」 前田享子)