子どもたちは誰もが一生懸命初めから大きな声で「ご協力お願いします!!」と呼びかけてくれました。
本厚木駅前が子どもたちの声で響き渡り、道行く方々がたくさんの声をかけてくださいました。「頑張ってね!」「ありがとう」「えらいね」。ひとつひとつの温かい言葉に励まされながら45分間最後まで懸命に取り組んでくれていました。
小学1年生にとっては、震災が起きた2011年は産まれたばかりで正直、覚えていない世代です。その子どもたちがこの震災を知らない出来事ではなく、身近な出来事であることをこれからも伝え続けたいと思います。そして、今の自分の環境にも感謝しつつも遠い日本のお友だちのできごとではなく、同じ日本の大切なお友だちの出来事と思ってもらえるように。。。。
「31,592円」が今回集められた地域の方々の思いやりの気持ちです。この使途先は、東日本YMCAサッカー大会において東北で被災されたチームの子どもたちを招待するために用いられます。
厚木YMCA 永田一誠