厚木YMCAの学童クラブ「あゆの学校」も 新1年生を迎えて2週間。みんな少しずつお友達の顔を覚え、お名前で呼び合えるようになってきました。最初は来るたびに緊張していた表情も少しずつほころびはじめています。
まだ1ねんせいだけ給食が始まっていない4月17日(火)の昼食後、地域の読み聞かせボランティアの加藤さんをお招きし、「お話し会」を行いました。
加藤さんのお話に耳を傾ける1年生 |
厚木YMCA簡単な手遊びを交え、お話と絵本の読み聞かせで約30分。日本の昔話、外国(ロシアのお話)、季節のお話(今回はたけのこのお話でした)・・・ 心地よい声とゆっくりしたペースでお話しが続きます。飽きて騒いでしまう子がいるのではと心配していたリーダー達でしたが、ベテランの加藤さんのお話に子ども達はどんどん引き込まれ、前のめりになって聞きいっていました。くまやうさぎのお人形が出てくると、女の子は目を輝かせてさよならのタッチをお人形としていました。
手遊びも・・・ |
みんなでやってみよう! |
「日本の昔話の言葉の音が、日本人には心地よくて、寝てしまう子もいるのよ。」と私達リーダーの参考になるお話も伺いました。
たけのこグングン の~び~ろ! |
くまさんとうさぎさんのお話 |
1年生にとって初めてのプログラムでしたが、みんなゆったりと楽しい時間を過ごすことができました。リーダー以外の方々とのふれ合いも大切に、これからあゆっ子としての生活をスタートさせる1年生達。どんなドラマが広がっていくか・・・ リーダー達も楽しみです。そして今回ご協力をいただきました加藤さん、素敵な時間を本当にありがとうございました!
(学童クラブ「あゆの学校」担当 前田 享子)