2018年5月18日金曜日

いっしょに食べる保育園のごはん

YMCAあつぎ保育園ホサナ厚木市市民協働提案事業厚木YMCA子ども食堂のご報告」

ホサナでは3回目、厚木YMCAとしては第11回目となる「子ども食堂」を開催しました。
昨年度に引き続き、厚木市市民協働提案事業として実施している、「厚木YMCA子ども食堂」。ホサナでは「いっしょに食べる保育園のごはん」をテーマ夕餉のひとときを、保育園に子ども達を迎えに来るおうちの人と一緒に過ごしてもらいます。
17時30分から19時30分まで開催したホサナの子ども食堂には、現在登園している在園児の親子だけでなく、卒園児の親子もいっぱい顔を出してくれ、近況をお聞きすることができました。
「子ども館」として協働するYMCA放課後児童クラブ「あゆの学校」の親子や、今回は、厚木市の広報で知ったという一般の親子がホサナに足を運んでくれました。あらためて園の雰囲気を見るために訪れた、以前見学で訪れたご家族もいらっしゃいました。
お出ししたメニューは、定番になった「カレーライス」。今回は市内の農家の方に提供していただいた野菜やお米を材料にしています。大人が43食、子どもが57食。そしてスタッフ分で12食の、計112食のカレーライスを、提供(大人300円、こども100円)しました。
在園児の保護者には、保育園で過ごす子ども達の様子、普段通りリラックスしたしぐさやお友だちとの楽しい触れ合い、園内に掲示されている日常の製作の作品などを話題に、みんなで一緒に夕食を食べました。一般の方にも、そんなアットホームなホサナの雰囲気を見てもらうことのできる機会になっています。

 <園長 野澤ひらく>