2018年7月7日土曜日

ドラムのリズムに引き込まれました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ療育を考えるセミナー③親子でセッション♪ドラムサークルのご報告」

厚木YMCA子ども館(ホサナ、児童発達支援あつぎ)により、第3回の療育セミナー「親子でセッション♪ドラムサークル 」をドラムサークルファシリテーターの小倉輝久さんをお招きして開催しました。
今年2月に開催された横浜YMCA会員大会でも、多くの方が体験されたドラムサークルを、療育の場面で音楽療法の手法として用いるのが、小倉先生の取り組みです。今回は、8組20名の親子、YMCA健康福祉専門学校のオープンキャンパスに参加していた高校生とその家族、Y専の学生も参加して、ドラムサークルを開催しました。
参加した親子は、現在児童発達支援あつぎに通所している児童とその親御さん。普段の療育の様子と比較して、ドラムのリズムに次第に参加者全員が引き込まれ息を合わせて奏でることができるようになった様子は、ドラムのリズムの魅力や、自分を表現するツールとして音楽が与えられたこと。そしてそこに表現の自由があることなど、ドラムサークルが非常に有効な療育の手段であることが、感じられるものでした。
 <園長 野澤ひらく>