2018年11月2日金曜日

【お芋掘り】両腕で抱えないと持てないような大きなサツマイモも、頑張って掘り出していました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・日々の保育の様子から「幼児組のお芋掘りのご報告

今日は心待ちにしていたサツマイモ掘りの日。長靴をはいて、首にタオルを巻いて、準備万端。保育園バスに乗って厚木市内の農園へ出発。
雲一つない秋晴れの空の下、アップル(3歳児)組、オレンジ(4歳児)組、パイナップル(5歳児)組の子ども達がお芋掘りに出かけました。
農園では、農家の人が待っていてくれて、私たちのお芋を掘るスペースまで案内してくれました。約40㎡、11坪の広さのお芋畑を、約40人の子ども達が一生懸命掘りました。
今年は、台風が次々とやってくるような夏の終わりでしたが、地面に中のサツマイモは、とても立派に育っているものが多く、子ども達もなかなか掘り出せません。
園長に大きなスコップで地面を柔らかく掘り返してもらった上で、なんとか掘り出していました。
最初は、地面をなでているだけに見えた子ども達も、次第に要領がつかめて、地面にうまった、それこそ両腕で抱えないと持てないような大きなサツマイモも、頑張って掘り出していました。
掘り出したお芋は、みんなで協力して、根っこや茎を取り除き、ホサナに帰ってから仕分けしやすいように、大中小の大きさごとに段ボール箱へ運びました。
お芋掘りに参加しなかった乳児組の皆さんの分までお土産にすることができるくらい、豊作でした。
お迎えの時、「お芋は天ぷらにして!」「大学芋が良い!」とおうちの人たちに料理方法をリクエストしていた子ども達でした。

<園長 野澤ひらく>