2018年11月22日木曜日

【おもちゃコンテスト】「おもちゃづくり」を通して、保育士の役割やこどもの発達について考える。

YMCAあつぎ保育園ホサナ日々の保育の様子から「手作りおもちゃコンテスト」


 こどもは、あそびが仕事と言われるほど、1日の多くの時間を遊びに費やしています。
 遊びを通して五感が刺激され、心身ともに成長していきます。しかし、好奇心旺盛なこどもたちは飽きやすいため、保育者はさまざまな遊びを考案し、こどもたちの成長を促す工夫をしています。
 ホサナに併設されている、YMCA健康福祉専門学校では、保育士や福祉の現場で将来活躍することを目指す学生の皆さんが学んでいます。
 その学生の皆さんに、実際に子どもたちがあそぶ「おもちゃ」を創造、制作し、おもちゃを通じてこどもたちの育ちを考える学びの機会としています。
 「おもちゃづくり」を通して、保育士の役割やこどもの発達について考える機会となることを期待しています。
 学生達の作品は、ホサナの子ども達が遊んでいる姿からそのできばえを評価し、11/23(金・祝)に開催される「あつぎYMCAまつり」で一般の皆さんにも公開します。コンテストとして、優秀な作品は、表彰も行います。
<園長 野澤ひらく>