~ 厚木YMCA祭のご報告 ~
11/23(土)に開催された「あつぎYMCA祭」に、学童クラブ『あゆの学校』も参加しました。
厚木第二小学校が土曜イベントだったため、厚木小学校を中心に25名以上の子ども達が集まり、<フランクフルト>の販売と、ステージで歌の発表を行いました。
フランクフルトは、昨年お昼ごろには売り切れてしまったので、今年は本数を増やして250本を準備しました。22日(金)には学校から帰ってきてからの慌ただしい時間を割いて、体育館で大看板や焼き目をつけるためのホットプレートなどの準備、学童ルームで下準備のボイル、そして歌のリハーサルと、手分けをして忙しく動き回りました。
大看板の仕上げです |
会場セットもテキパキと |
合唱のリハーサル |
お祭り当日、開始前の時間から準備のお手伝いに続々と足を運んでくれた子ども達。
みんな朝からやる気満々です。
時間ごとに店頭販売、館内を売り歩く「移動販売」と、手分けをして売りました。
他の会場にいても「フランクフルト いかがですか~」という子ども達の元気な声が館内に響き渡り、それを笑顔で見守りながら買ってくださるお客様。
子ども達一人ひとりの力が、世界のお友達の力になることに、喜びを大きくしていく子ども達。みんなの笑顔が輝きます。
「私達もやりた~い」 「ちょっと待ってね」 |
開店準備 |
「フランクフルト いかがですか~」 |
移動販売中 卒業生のお姉さんと再会! |
お昼が近くなると、合唱発表の時間です。
1学期から少しづつ練習して来た歌を皆さんに聞いていただきました。
会場の席にはお父さん、お母さんがいっぱい!ちょっぴり緊張の1年生。「そうそうこんな感じだった」と去年までを懐かしむ2 3年生。「落ち着いてね」と余裕がある高学年。様々な思いを持ってステージに向かいました。
曲はあゆのテーマソング「あゆっ子節」と「切手のない贈り物」「世界がひとつになるまで」の3曲。今回の歌は歌詞が難しく、練習の時から覚えるのに苦労した子ども達でしたが、立派に歌い上げ、大きな拍手をいただきました。歌の先生にも「声も出ていたし、上手でしたよ」と誉めてもらって みんな満足そう。良い思い出となりました。
また歌の最中は、学童を卒業した中学生達が販売を引き受けてくれ、今でもあゆっ子としての繋がりが出来ていることを嬉しく思いました。
挨拶や曲紹介も子ども達で |
しっかりした キレイな歌声です。 |
募金の呼びかけもしました。 |
今年もY祭終了1時間前に250本すべてを完売!
みんなの力を合わせて「あゆの学校」として、約26,000円を募金することが出来ました。
「でも金額じゃなくで、みんなで頑張れたことが嬉しいね!」
子ども達の温かい気持ちが、被災地や支援を待っている世界のお友達に届きますように・・・
(学童クラブ「あゆの学校」担当 前田 享子)