【YMCAあつぎ保育園ホサナ】
今週始めにあったお芋堀りに向けて、幼児クラスでは絵本を読んだりお話をしました。
その日が来るのを心待ちにしていた子どもたちは、戸外遊びで木の枝を見つけるとごっこ遊びが始まります。
「根っこを見つけたよ」
「これなんだろう?」
「ひっぱってみよう!」
ギュ~~
「おいもだ~!」
「ヨイショ、ヨイショ」
「なかなかぬけなーい」
「おもーーい」
「あれっ…ぬけた!!」
「おいもじゃなかったね」
「根っこ切れちゃった」
また、海遊びで使ったYMCAバスを出発前に子どもたちと乗って遊び、バスに乗るイメージはばっちり!
3歳児クラスのアップル組は久しぶりにYMCAバスに乗るので、とっても楽しみにしていました♪
いよいよバスに乗って、厚木市内の農園に出発!
雨の日が続いており、今年は柔らかい土でしたが、子どもの手で土をかきわけて芋を掘るのは一苦労。
保育者や農園の方がスコップで手伝ったり、友だちと協力したり、一人で黙々と掘ったりと様々でした。
「折れないように、そーっと」
「よいしょ、よいしょ」
「おすなきもちいいね」
「おいもでてこないね」
「このさきにおいもあるかな?」
おいもが掘れると「こんなのがほれたよ!」と保育者に見せに来てくれました。
最後に記念写真をパシャリ
たくさんおいもが掘れて満足気です♪
5歳児クラスのパイン組はお家へのお土産のほかに、根っこや葉っぱを取って、乳児さんへのお土産のためのおいもの仕分けも手伝ってくれました。
湧き水で手を丁寧に洗って帰園しました。
今後も耳で聞くだけではなく、目で見て実際に触れる経験も重ねていけたらと思います。
<保育士 植木>