【YMCAあつぎ保育園ホサナ】
製作遊びでカボチャのお面を作ったメロン組(1歳児クラス)、カボチャやコウモリ柄のバッグを作ったイチゴ組(2歳児クラス)。
作った物を持って、近くの公園に散歩に行きました。
歩きながら「おかしもらえるかなー?」と話すなど、いつもと違う格好にウキウキの子どもたちでした。
公園では、バッグに小石や葉っぱを集めてお菓子に見立て、「おばけにあげるの」と話す姿も…♪
そんな乳児さんが散歩に行くのを見届けたアップル組(3歳児クラス)・オレンジ組(4歳児クラス)の子どもたちは、乳児クラスの子へのプレゼントとしてペロペロキャンディーを作ることにしました。
クレヨンで描いたりシールを貼ったりして、色とりどりのキャンディーを作ります。
「よろこんでくれるかなー」とドキドキしながら製作していました。
乳児クラスが帰園するのを部屋の隅でこっそり待ち受けて、サプライズ!
「なんて言って渡せばいいの?」と心配そうに保育者に聞いたり、「あげる!」と目線を合わせながらニコニコで渡してくれたりと、様々な子どもたちの姿が見られ、とても微笑ましかったです。
製作途中でお出かけをしていたパイン組(5歳児クラス)にもプレゼントをすると、アップル組・オレンジ組が一生懸命作った姿が想像できたのか「かわいい!」と喜ぶ姿もありました。
その後はキャンディーを大事そうに抱えながら部屋を歩き回ったり、おままごとに使って遊んだりと遊びにも大活躍!
年下の子に優しくしたり、年上の子に優しくしてもらったり、心温まる交流ができました。
これからも異年齢で関わりを持つ中で、優しくしたりしてもらったりする経験を重ね、交流を深めていけたらと思います。
ハロウィン当日も楽しい思い出ができるといいですね。
ハッピーハロウィン☆
<保育者 植木>