2017年7月1日土曜日

7月のホサナだよりから

YMCAあつぎ保育園ホサナ・ホサナだよりから

天よ、喜び祝え、地よ、喜び躍れ
( 詩編96編11節 )

 梅雨に入りました。神様は雨で大地を潤し、私たちに多くの実りをもたらしてくださいます。しばらくの間は、窓から外を眺めながら、外で遊ぶことを待ちわびる日が増えてしまいますが、空を覆う雲の上には、夏至を過ぎた太陽が出番を待って輝いています。もう少しの辛抱。楽しい夏はもうすぐそこまでやって来ています。
 先日、幼児組の子どもたちが予定していたプラネタリウム観覧が大雨と強風のために延期になりました。でも、アップル組の子どもたちはホサナの天井にプラネタリウムを再現しました。
 6月5日は「花の日」の礼拝でした。一年中で一番花の豊富なこの季節に、神に感謝することを教えるために花を飾った、アメリカの教会から始まった行事です。ホサナでも皆さんが持ってきてくださった花を飾り、矢島牧師のお話しを聞き、翌日には、周辺の施設や街角で子どもたちを見守ってくださっている方に、感謝の気持ちとして花束を届けました。乳児は調理室のリーダー、ビルの管理人さんや交番のお巡りさん。幼児は、交番や消防署の消防士さん、本厚木駅の駅長さんや園医さん、魚屋さんに届けました。受け取られた皆さんは笑顔で喜んでくださいました。
 6月16日(金)~17日(土)はオレンジ組のお泊まり保育でした。相模川ふれあい科学館に遠足で出かけ、夕食は、みんなそろってカレーライス。その後、厚木YMCAを訪ねて探検。1日中動き回って遊んできたせいか、夜はあっという間に寝入ってしまい、朝も元気に迎えることができました。次はパイン組の子どもたちが、初めて、2泊のキャンプにチャレンジします。

<園長 野澤ひらく>