2018年8月8日水曜日

大きな声で歌い、笑い、とても楽しみました。

YMCAあつぎ保育園ホサナ・「福祉の広場2018“みる”コンサートinあつぎ」のご報告

  ホサナが事務局を勤める、福祉の広場実行委員会主催の2018年度福祉の広場「“みる”コンサート物語inあつぎ」が、厚木市文化会館大ホールで開催されました。

 実行委員会に加入している市内の施設連絡会、作業所連絡会の各施設の利用者をはじめ、市内の民間保育園からも来場いただき、台風13号が接近するあいにくの天候ではありましたが、750名の来場者をお迎えしました。
演目は、第1部がピアノ、バイオリン、チェロのトリオによるミニコンサート。第2部が宮沢賢治原作の「セロ弾きのゴーシュ」でした。“みる”コンサートだけあって、聴くだけでなく見ていても楽しいコンサートで、聞き覚えのあるメロディーでは、来場者も歌って盛り上がっていました。
「セロ弾きのゴーシュ」も音楽と影絵でとても楽しめる内容でした。今回はホサナだけでなく、厚木YMCA子ども館の子ども達(児童発達支援・あゆ)の子ども達もそろって来場していましたが、みんな大きな声で歌い、笑い、とても楽しんでいたようです。
来年も8月に開催することが決まり、次回の準備が始まりました。次回はご家族でも来ていただけるような開催の方法を考えています。
なお、今回の福祉の広場は、「西日本豪雨災害被災者支援」として開催し、来場者に募金の呼びかけを行いました。来場者から28,853円の募金が寄せられ、厚木市を介して現地に送られます。
<園長 野澤ひらく>