2019年12月26日木曜日

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】げんき号バイキング~からだ編~

【YMCAあつぎ保育園ホサナ】
げんき号バイキング~からだ編~

給食を食べる前に幼児クラスの子どもたちに食育の一環としてげんき号(三大栄養素について)のお話をしました。
げんき号とはホサナの食育で大活躍している汽車の事です。

げんき号は「ちから」「からだ」「ちょうし」三つの仲間が揃うと元気に発車(活動)します。1つでも揃わないと停車(活動しない)し、げんき号の顔がしぼんでしまします。


今回はげんき号の「からだ」のお話です。
「からだ」の列車にはどんな食べ物が乗るかな?
「お肉」「たこやき」「魚」「納豆」「からあげ」・・・
など、子どもたちは答えてくれました。


子どもたちが答えてくれた通り、「からだ」の列車には肉・魚・大豆がありますね。
肉や魚は動く生き物。大豆は野菜みたいなのになんでからだ列車なんでしょう?
大豆は「畑の肉」と呼ばれる位生き物と同じ栄養価を持っているからです。

では、大豆からできている食べ物は何があるかな?
「豆腐」「納豆」「たいやき」「ひき割り納豆」・・・
など色々な答えを出してくれました。

「からだ」の食べ物を食べると魚や鶏のお肉や血がみんなの体の肉や血となって
くれます。からだをたべると「もりもりげんきなからだ」になるんですね。
バイキングでは鶏肉のてりやき・ぶり・厚揚げを用意し、自分たちが好きなのを1つ選び、バイキング形式で取っていきました。
大豆の話の影響で5歳児クラスでは厚揚げを選ぶ子どもたちが多かったです。
来月は「ちょうし」のお話をします。げんき号の顔がどう変わるのか、お楽しみに。

<栄養士 山下 光>