【YMCAあつぎ保育園ホサナ】げんき号バイキング~ちょうし~
幼児クラスの子どもたちに食育の一環としてげんき号(三大栄養素について)のお話をしました。
げんき号とはホサナの食育で大活躍している汽車の事です。
ホサナのげんき号は「ちから」「からだ」「ちょうし」三つの仲間が揃うと元気に発車(活動)します。
1つでも揃わないと停車(活動しない)し、げんき号の顔がしぼんでしまします。
今回はげんき号の「ちょうし」のお話です。
「ちょうし」の列車にはどんな食べ物が乗るかな?
「りんご」「ほうれん草」「きのこ」・・・など
毎年げんき号の話をしているからか、年長さん年中さんはよく覚えていました。
そうだね。「野菜」とか「果物」がちょうしの列車に乗るよね。
あと、ちょうしの列車にはわかめもあるんだよ。
ちょうしの列車に乗る食べ物を食べていないA君がいるね。
とてもお腹が痛そう・・・。
ちょうしの食べ物を食べるとどうなるか知ってる?
「お腹の調子が良くなる!」
A君の絵を真似してポーズをしている子どもたちもいました。
そうだったね。うんちが出てお腹の調子が良くなるよね。
それと、風邪も引きにくくなるんだよ。
みんなも野菜嫌い、食べない、いらないって給食の時に言ってないかな?
ちょうしの食べ物を食べて元気な体になろうね。
その日の給食の副菜は「小松菜の海苔和え」「わかめサラダ」「茹で野菜」が少しずつでました。
お腹良くなるんだー!と子どもたちはもりもり食べていました。
げんき号の話から少しでも苦手な野菜を食べよう、頑張って食べてみよう、の成長の一歩をつくっていけたらいいなと思います。
<栄養士 樋口>