【YMCAあつぎ保育園ホサナ】保育活動の報告
ピンクシャツデーとは・・・
2007年カナダで起きた出来事のお話です。ピンクの服を着た男の子がみんなにからかわれてしまい、優しくしようと思ったお友だちみんなが「どうしたらいじめがなくなるのか」考え、みんなでピンクのTシャツを着ようと決めました。その出来事が2月の第4水曜日だったので、YMCAでもピンクシャツデーについて考える活動を毎年行っています。
保育園では、毎週水曜日にピンクのシャツなどピンク色のものを取り入れて、いじめについて向き合う日としています。
今年も保育園では、「ピンクシャツデー」の意味を知り、大切にしたい事を子どもたちと考えることにしました。
初めにお誕生日会でリーダーと誕生児で劇を行いました。
劇で伝えることで子どもたちも理解しやすかったようです。
その後はピンクシャツの製作を行いました。
全クラスが楽しみながら、Tシャツに模様を描いたりメッセージを書き込み作りました。
保護者に向けてもどんな意味があるのか、
いじめについて一緒に考えられる機会を作りました。
ビルの中にあるドコモショップの方々にも
ご協力いただき、たくさんのメッセージカードを
飾ることが出来ました。
いじめがなくなるか考えました。
いじめのない世界になりますように・・・
YMCAあつぎ保育園ホサナ
沖山・日橋